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[68] 本練習 投稿者:あまつ@筋292 投稿日:2004/12/15(Wed) 21:58


裏話は一時中断して、ひさびさに練習日誌を。

駅伝〜
6日REST
7〜9日風邪
10日40分JOG
11日40分JOG
12日REST
13日サッカー2時間
14日REST

というふにゃふにゃ生活を送っていました。
まあ心も身体も走ることを拒絶していた10日でした。


んで、ひさびさの本練習!
15日(水) 1000X10本インターバル
ペースはなんと3’20・・・15秒も遅い。

個人選前後から長距離と練習をしていたので、ほんと2ヶ月ぶりくらいに中距離と一緒に走った。
やっぱ中距離のやつらと一緒に走ってるときが一番楽しいし、熱くなれる。
今日はなりたてホヤホヤパート長をひっぱりつつ、ルーキー出井に声をかけつつ、コザワは無視しながら走った。

3’20でしんどいようではまだまだって感じですが・・・。まあ冬期は始まったばかりなのでじっくりやって欲しいです。
最近は怪我人が多くさびしい中距離・・・ちょっと喝でも入れてやろうと思います。
英田町制覇のために・・・。

僕のほうは一昨日のサッカーによる筋肉痛が烈しく、そういう意味ではかなりきちかった。
足がうごかねえわうごいてもいてえわで。





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[67] 訂正 投稿者:あまつ@HUNTERXHUNTER手ェ抜きすぎ 投稿日:2004/12/14(Tue) 01:06


すんません、見直さずに投稿してしまいました。
訂正させてください。

(訂正)

選ばれなかった選手は駅伝に関して全く関わり方になってしまいがちです

選ばれなかった選手は駅伝で「走る」ということに関して「距離を置いた」関わり方になってしまいがちです


特にBチームの柱区間がこのパターンに陥るとB全体にダメージが響きます。

特に「チーム」の柱区間がこのパターンに陥ると「チーム」全体にダメージが響きます。


それでもその状況でのベストな選択を可能な限り追求・・・

それでもその状況「下」でのベストな選択を可能な限り追求






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[66] 裏話四 投稿者:あまつ@HUNTERXHUNTER手ェ抜きすぎ 投稿日:2004/12/14(Tue) 00:56



C選考について

裏話ではないのだが、ちょっと真面目に駅伝選考について一石を投じさせてもらいます。いや、投じられればよいのだが・・・。


まず、ぼくはここ2年駅伝Aチームメンバーの選考に絡んできました。
それも最後の最後まで。
去年はギリギリのところでBに回され、今年はぎりぎりのところでAに入りました。
つまり、ギリギリのラインでAとB両方のチームを味わったということになり、その経験を生かして考えていきたいと思います。


ここで、僕が「ギリギリ」といっているのはいつからなのかというと、駅伝約一ヶ月前の県カレ〜試走の間になります。岡大はいつも県カレ後のミーティングで区間決定をしてしまい、そこから区間配置が動くことはほぼ無いです。メンバーが怪我なり病気なりしない限り。

つまり、駅伝1ヶ月前の実力でメンバーが完全固定で決まってしまうということになります。
僕はこれが良い決め方だとは思ってません。はっきりいって。
1ヶ月前に完全固定してしまうことによる弊害は

@選考から漏れた選手に早くもチャンスが無くなり、駅伝組全体としての覇気が薄れる
A1ヶ月前にピークを持ってくるあまり、駅伝の時に本来の力が発揮できない人がでてくる。
Bその逆パターン。特に中距離から参戦してくる者や、夏秋故障していた実力者に不利。
C怪我をしても無理をして走ろうとする者が出る。

などがあると思います。
@に関しては毎年思うことですが、県カレまではチーム内でギスギスしていた競争が、県カレ後は一気に尻つぼみになっていくようです。
選ばれた選手は駅伝目指して集中できるのでそれはいいんですが、選ばれなかった選手は駅伝に関して全く関わり方になってしまいがちです。サポートなり応援なりで。

Aこれに関してはかなり個人差があるとは思うんで、一概には言いにくいんですが、O坪さんやI知道なんかは典型なんじゃないでしょうか・・・。このパターンが諸弊害の中で最も問題だと思われます。
特にBチームの柱区間がこのパターンに陥るとB全体にダメージが響きます。このことは後述します。


B僕はまるきりこのパターンです。去年はAのI知道がAに入り、Bの僕がBになり、涙を飲みました。
でも、このパターンで使える区間は限られてくると思います。

Cまあ、これも今年のI知道にあてはまるというか(別に非難してるわけじゃないぞいわっち〜)。1ヶ月前に怪我の心配がある人が固定してしまうと、駅伝までの時間を利用して半治療半練習みたいな形になってしまいます。なんで、本人はともかく、チームのことを考えるとこれもまた完全固定の弊害といえるんではないでしょうか。

@〜Cは現実問題としては複雑に絡まりあってくるんで、ひとくくりにして言うことはできないんですが、そうした事情を踏まえて僕なりに選考方法を考えてみました。



まず現行のコースに関していえば、1・3・6区の柱となる区間を1ヶ月前にきっちり決めておくのはともかく、それ以外の2・4・5区は直前で調子が良いものを使ったほうが良いのではないか、ということです。


4区はクセがあるので、適性が関わってくるかもしれませんがそれでも下り区間なので走れないってことはないでしょう。
2・5区に関してはフラットに近いので、トラックのベスト記録と直前のコンディション次第だと思います。

したがって、1ヶ月前のミーティングで完全に決めるのは1・3・6区くらいにしておいて、2・4・5区は内定にしておいて、試走と直前の調子をみて決めたほうがいいと僕は思います。



この選考の仕方で問題があるとすれば、ミーティングで決めた1・3・6区の変更が必要になったときでしょう。
柱区間が変更となれば全体に影響を及ぼします。その例が今年のBチームです。

今年のBについて少し書かせてください。
B3区内定O河・4区内定のY田貝が調子を落とし、対して1区内定のT本、4区補欠のK田が直前の記録会でベストを更新してきました。
3区の不調により、直前になって変更したほうがいいかも、という話が出ました。もちろんそれにより、全体の区間配置を見直さなければならないわけで、話をしているうちに仮案がいくつかでてきました。
しかし、「試走で決めると一度言ったから」という幹部学年の意見により、結局変更せずにそのままのオーダーで臨みました。
で、本番では繰上げスタートという結果になりました。

直前で変更しても同じ結果になったかもしれないので不毛な議論はあえてしませんが、果たして今年のBのメンバー・区間配置が駅伝での最良最強の選考だったのかというと、僕には疑問です。
もちろん個々でよい走りをした選手はいましたが、それでもチーム目標は達成できなかったし、襷もつながらなかったわけですから。やはり「チーム」としての目線で考えることが駅伝では最も大事なことでしょう。

とにかく僕がいいたいのは「駅伝時点でのベストメンバー」を組めるようにしたほうがいいのではないか、ということです。
確かに選考する側のパート長および幹部学年は毎年アタマを悩ませていると思いますが、少なくとも「一度決めたから」という理由で動かさないというのは納得がいかないし、それが伝統(この場合悪習?)になるのもどうかと思います。

全員が納得し、選ばれた全員が好走するというメンバー選考は現実的には無理なのは承知です。それでもその状況でのベストな選択を可能な限り追求していくことは大事なんじゃないでしょうか。そういう姿勢が駅伝組をより熱くさせるとも思うし。


幸か不幸か、今年のAメンバーは6人中5人抜けますから、1から・・いや0からの新しいチーム作りになります。
そういう機会だからこそ、あえて選考について言わせてもらいました。
強い選手がいなくなることを逆にチャンスだと思って、駅伝新幹部には頑張ってもらいたいと思う。戦力激減と言っても、来年の駅伝までに今年以上の戦力を整えればいいわけだし。
上の人がなくなれば下の奴らがより逞しくなるはずだと思う。
駅伝が終わった瞬間から、次の襷は渡されているのだから・・・。






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[65] 裏話参 投稿者:あまて@ヘロサッカー 投稿日:2004/12/13(Mon) 22:29


 B金欠


駅伝が近づくにつれてどんどんはぐれメタルを倒しレベルアップする自分にとっての最大の危機が「金欠」であった。

11月はほんとにお金がなくてなくてカツカツであった。
9月から長期のバイトをやっていなかったのが主な原因である。
かといって駅伝直前になって短期のバイトをするのもはばかられた。

携帯はとめられそうになるし、公共料金の請求はくるしでどーしようもなかった・・・僕がとったなんともなさけない方法とは、もちろん親のスネをかじることであった。

「(部活にお金がかかるのは)駅伝が最後だから」という理由をつけて、なんとか振り込んでもらうことに成功。
これで駅伝費用はなんとかなった・・・と思った。
が、それまでのツケが月末になって牙をむいてきたのである。
新聞購読料、電気代、ガス代。。。
集金のおばちゃんは昼寝中の僕のフイをついてベルをならし、寝ぼけ眼で財布をみるとお金が入っていたのでつい支払いに応じてしまった・・・これが尾を引いて、なんと駅伝費用が数千円足りなくなってしまうという最大の危機が訪れた!

直前になって、請求のおばちゃんの要求についつい応えてしまった自分の愚鈍さを烈しく恨んだ。怪我で走れるか微妙な岩知道に対し、こちらは金が足りなくて走れるか微妙な立場だった。浪人生コンビ危うし!といったところである。岩知道が総社整骨院にいってなんとかしようとしたのに対し、僕は下井生活院にお願いしてなんとかしようとした。
そう、お金を借りたのである。下井のおかげで僕はなんとか山口入りすることができた。山口で使えるお金は手持ち900円ほど。
このお金を僕はそれはそれは大切に使った。
飯も安いところで食べたし、駅伝終わって宿舎に帰ってからも皆がミスドとか行ってるのを尻目に、僕は我慢した。


下井から借りたお金がなかったら、僕が山口で走れることはなく、
すなわち銅メダルもなかったかもしれない・・・

僕は今後の人生でこのメダルを見るときっと下井を思い出す・・・。



PS:駅伝の次の日、僕は再び打ち上げのお金を別の人に借りることになった。。。
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[64] 裏話弐 投稿者:あまて@中間発表直前 投稿日:2004/12/08(Wed) 22:13


A荘所さん

今年の駅伝、上位4人が14分台を出し、残り二人の選出は激烈を極めた・・・。
候補は岩知道、荘所さん、僕、大河、武本・・・。

前3人は今年が最後なので、何が何でもAチームに入ってメダルを取って終わりたいという気持ちが常にあった。
この5人による夏からの争いは熾烈だった。

まずはナイターで岩知道と荘所さんがリード。
しかし、クロカンで大河と武本が快走し、一転。
個人選では大河、岩知道、荘所さん、武本、そして僕という順番でまずます勝負は混沌としてきた。

事実上の最終選考となる県インカレでは、岩知道、僕、武本、大河、荘所さん、とそれまで遅れをとっていた僕と武本が巻き返しを見せたことで選考はさらに混沌の渦に巻き込まれた。。。

翌日のミーティングで決まったのは
@岩知道4区
A僕大河武本は試走でガチンコ勝負
そして・・
B荘所A漏れ
であった。

荘所さんは失意のどん底で、駅伝前の引退を口にする。しかし、末吉の一言で、Bのアンカーに推される。
僕も荘所さんの「引退宣言」にはショックを受けたが、立場上荘所さんを援護してあげることができなかった・・・。


そこからは一度死んだ人間の強さをまざまざと見せ付けられた。
ミーティングでは「モチベーションはもうあがらない」と言いつつも淡々と練習をこなし、寸前の記録会ではサードベストの15’28。
それまでの僕のベストが15’29だったから、この記録には負けるわけにはいかないなと、走る前からプレッシャーをかけられた。


そして、駅伝当日・・・Aの井端よりも感動を呼ぶゴールシーンを生んだ。5区の僕はそれが見れなくて非常に無念だった・・・。





が、この話にはさらに裏がある。
それは「大坪荘所の練習日誌」で明らかになったことなのだが・・・。


試合前日、夕食のころから荘所さんは
「身体が熱もってしゃあないわ〜試合前はいつもこうなんよ〜」と言っていた。
それを聞いた僕は
(さすが駅伝男!早く走りたくてしょうがねえってことか!アツいで荘所さん!!)
と思っていた。

そして、就寝時・・・僕は知っていた。
荘所さんがなかなか寝付けず、何度も寝返りをうち、深呼吸をし、あげくの果てにドリンクまで飲みだし、クッキーまで食べていたことを!!!

(いくら緊張してるからって・・・もう少し落ち着けばいいのに。)
眠りへと向かう僕はそんなことを思っていた・・・。



そして、後日掲示板で書かれていた真実・・・。

>>しかし、夕方ジョギングを終えたくらいから、体調が悪くなっていった・・・
喉が痛い・・・寒気がする・・・頭が痛い・・・
完全に風邪の症状だった。当初は気のせいだと思っていたが、風呂に入っていて完全に風邪だと気づいた。異常に汗が出る上に、少し気分が悪くなった。。
本気で神の存在なんてないなと思った。
その反面、今日、明日だけでいいから神様なんとかしてくれよ!って
思ってる自分がいた・・・
何はともあれ、もう薬を飲んで寝るしかない。即効で寝る。。時間は9時半。
しかし、今度は汗でビショビショになって2時間おきくらいで目が覚める。。
目が覚めるたびに買っておいたアクエリアスで水分補給をし、「病は気から」を心にとどめ、とにかく何度も寝た。
そうこうしてるうちに汗をかき、いっぱい寝たおかげか徐々にマシになってる気がした。




そう、荘所さんは駅伝で興奮してアツくなっていたのではなく、ただの風邪だったのだ・・・。
いま思えば駅伝前日の言動行動はすべて不自然であった。。
なぜそれに気付かなかったのだろうか・・・

いや、もしかしたら荘所さんの駅伝への思いが加熱しすぎたのかもしれないな・・・。


駅伝男・荘所大策。
その背中に見て育った者は数知れない・・・。
VIVA!!



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[63] 裏話壱 投稿者:あまて@中間発表直前 投稿日:2004/12/08(Wed) 21:42


↓で「つづく」と書いたものの、駅伝の走りそのものの内容としては続きはありません。。。

が!

ここで自分のこと、チームのことその他色々と駅伝にまつわる裏エトセトラ…を書いてみようと思う。
関係者各位にはご迷惑をおかけする内容も含まれるかもしれません。あしからず。



@六車との約束。

「ろくぐるま」ではなく「むぐるま」というやや読みにくい名前のこの男。岡大関係ではなく、800mつながりの人物・・・
そう、2003年800m中四チャンプ&同学年最大最強のライバル高知大の六車昌紀である。

僕は六車とひとつの約束をしていた。
「駅伝で勝負!」という約束を。

話は個人選まで遡る。
今年の個人選、僕は駅伝を考慮して800をはずし、1500m・5000mに出場。インカレ以来の800mでの直接対決はできなかった。

その個人選で僕は1500、5000ともに撃沈。他方、六車は優勝し、見事個人選2連覇を果たしていた。
800で勝負できなかった上に、この結果の差は僕にとってあまりに悔しいものであった。

二人とももう4年・・・中四で勝負できるの機会は駅伝しか残されてなかった。駅伝はチーム勝負とはいえ、同じ区間なら対決できる。
幸い、二人ともチーム事情からして走ることになるのはおそらく5区。
個人選後、メールなどのやり取りで「駅伝で勝負」ということになって僕にはもう一つの目標ができた。


同じ800ランナーとはいえ、六車は400m48秒台のスピードを持ち、スプリント型。僕は5000まで走れるロング型。
この時点で駅伝で勝負するというのは平等ではなかったかもしれないが、勝ち負けよりも最後の勝負ができるということの方が大事だった。六車もきっとそう思っていたはずだ。だって6kmの勝負に関して一度もグチをこぼしては来なかったから・・・。


二人の間で、「5区勝負」ということは決まったものの、そのためには5区に選ばれねばならない。
高知大はどうだったか詳細は分からないが、僕のほうは個人選で16’10もかかってしまい、5区勝負できるかどうか絶望的ポジションであった。
最終選考となる県インカレまでわずか2週間。
この間、死ぬ気で練習し、毎日六車にその日の練習メニューを送っていた。
すると、むこうからも練習メールが毎日来るようになり、お互い刺激を与えつつ受けつつ、5区勝負への思いはより加熱した。



そして運命の県インカレ・・・わずか2週間で40秒タイムを縮め、僕はがけっぷちから3歩くらい前進した。
そして同じ日、高知でも駅伝選考のための大会があったようだ・・。

1週間後の試走で僕は5区に内定し、六車もなんだかんだで5区に決まってついにラストバトルの用意は整った!

日に日に高まる戦闘意欲。
駅伝当日、5区中継所で六車と会う。
UP前にだらだら話していると、とてもラストバトルとは思えなかった。ヨーイドンで競えないことだけが残念だったが・・・。

走る前に六車と二、三言交わした。
先に岡大の襷が届き、ラストバトルは開始された。

・・・

僕が襷を渡して数分後、六車ももどってくる。
二人とも口をついて出るのは向かい風へのグチ・・・・。
僕も六車も時計を止め忘れたようで、勝負の行方はすぐには分からなかった。

約束の勝負が終わった余韻に浸っていたいような、少し寂しいような・・・。
ダウンもせずに、よくわからない勢いで記念に二人で写真を撮ってしまった。。800のあとだったらこんなことは出来なかっただろう。
嬉しくて、あるいは悔しくて・・・。


で、結果は僕が18’42で六車が19’02。
丁度20秒の差で記録上は僕が勝った・・・が全然勝った気がしない。
なにせ5000mのタイムでは50秒ほど僕のほうが勝っているのだから・・・。


なにはともあれ、最大最強のライバルとのラストバトルはこうして終劇した。
いまさらながら、自分のテリトリー外である駅伝で勝負してくれた六車には感謝している。
チームとしての駅伝は言うに及ばず、六車とのラストバトルも同じくらい熱くなれた最高の駅伝でした。






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[62] 終了 投稿者:あまて@強制ラマダーン 投稿日:2004/12/08(Wed) 14:20


やっとおかゆが食べれるまでに回復・・・。
図らずも末吉と同じタイミングで行うことになってしまった強制ラマダン・・・
約26時間無食でした。。。

おかゆが胃に沁みる・・・



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[61] ラマダン 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/08(Wed) 11:38


なんか余裕で24時間たちそうだな。こんなに楽に達成できるとは・・・。



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[60] 最後の中四駅伝 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/08(Wed) 08:11


ここで駅伝について。
今回の駅伝の勝因はなんといっても二宮の快走だろう。
1区の重要性はいまさら言う必要はないだろうが、ここで遅れると巻き返すのが正直めんどくさくなる(今年の岡大と他チームの状況を考えればそれでも勝てたかもしれないが)アップ中に二宮が遅れ加減・・・っていう報告をうけたときは今年もこの展開か・・・っとまあ、少し予想していたとはいえ凹んだ。
が・・・帰ってきてみてびっくり、二宮はちゃんと4番できた!途中でどんな技を繰り出したのか知らないがしっかり走ってきてくれてさすがパート長だ。ちょっと見直した。

二宮の快走を見て、気持ちが乗らないわけがない。体調は去年の自分を100とするなら今年は75〜80くらいだったろうが、この体調でも十分やれるだけのタイム差できてくれてこの時点で勝負ありだと思った。

もちろん油断したわけではない。でも今年は最強バターコがアンカーにいるぶん、序盤の出遅れを取り返せる計算がたつのが強みだから、ほんと楽になった。

大坪さんは今年一年順風満帆に行き過ぎたためか、最後の駅伝前に息切れして走ってて首を振り出す始末だった。。。レース前に一番心配していた区間がこの区間だったが(大坪さんごめんなさい)二宮の快走で大坪さんがタレることもないだろうと思った。結果的には二チームに抜かれはしたが、区間順位、タイムも予想の範囲で、本人が飲み会で自虐的な反省をするほど悪くないと思う。ただ二区の最後の対岸を走っている大坪さんは向かい風のせいもあり恐ろしく動いてなかった。。。今回の駅伝は三区以外はほんと風で大変だったみたいだ。すいません楽させてもらいました。。。

大坪さんが今年もおいしい位置でもってきてくれたから、気持ちよくスタートできた。前の島大と徳山Bは最初から視界から消すようにして、15秒前の広大の姿だけを注意した。去年は追えども追えども追いつけなかった苦い思い出があるから今年は絶対逃がしてたまるか!という意地を心に秘めて走った。2キロ地点くらいで前の二チームをかわした。その前をいく藤路さんの走りは後から見ていて勢いがなく、去年の圧倒的な後姿が脳味噌にこびりついている自分は、さらにリラックスできた。広大をかわしてからは勝負を決めるだけのタイム差で4区に渡すという前日のミーティングで宣言したからその言葉通りの走りをして岩地道に渡したかった。3区の苦しい所の終盤の登りも追い風のおかげかそれほど苦しまずに登れた。走りは重かったけど、今回はほんと追い風に助けられた。40秒差つけて襷わたしができたから自分の仕事はちゃんとできたと思う。ただタイムがね・・・、この追い風で去年の区間タイムと15秒しか変わらないとは。。。今の自分の力を思い知らされた。

さてさて、全然部活に顔を出さないためかホームページを確認しないためか岩地道が怪我であんまり練習できてないことを知らなかった。ので、4区終了時点で後と10秒差って聞いた時はビックリした。でもここで追いつかれなかったことは大きい。岩地道の銀行員ばりのタイム運用術は見事。怪我して走れない状況の中で焦りや不安だらけだったと思うがさすがにクレバーなランナーだ。

さてさて、天津に関しては全く心配してなかった。今ある力をちゃんと発揮できる選手だからこれほど計算できる選手はいない。14分台の力が十分ある選手をつなぎの区間にまわせる総合力があるのが岡大の強み。さらに4位と差をつけてバターコに襷リレー。

30秒差でバターコに渡った時点で3位を確信した。一人で走れるバターコ。長い距離いけるバターコ。精神が肉体を凌駕するまで走れるバターコ。これほどまでに一人で走る駅伝にうってつけの奴もいないわけで。ゴールの時はほんと嬉しかった。この4年間で3位は3回目。自分がパート長の時に勝てなかった悔しさは一生引きずるかも知れないが、これだけ最高の駅伝を味わってきた選手も少ないと思う。回りのメンバーにも恵まれた。これで心置きなく卒業できる。

応援してくれた岡大のみなさんありがとう!応援してくれたOBの方々ありがとうございました!

 



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[59] 末吉 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/08(Wed) 06:40


人間食わなくても全然やってけるもんだな。普段朝飯から昼飯の間でめっちゃ腹減るのにどうやらそれを乗り越えると全く大丈夫だ。人間が進化の過程で獲得した飢餓耐性なのだろうか。

天津くんご愁傷様・・・。もしかして俺があまつんちとまった時に風邪とかうつしたかな。まっ上の通り人間食わなくても全然いけるから安心しろ。

少なくともこの1週間はたいして練習をせずに普段やってないウエイトとか球技とかして徹底的に休むつもり。一年間休める時って少ないわけで休むべき時に休むのも強さのうちということで。



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[58] スラマダンク 投稿者:あまて@強制ラマダーン 投稿日:2004/12/08(Wed) 03:13


昨日の打ち上げで昼くらいまで胃が痛かった。仕方ないので午後に昼寝をしたら、身体がだるく、胃の痛みは加速。何も受け付けません。
夜には吐き気に襲われ、熱が38度後半・・動けなくなりました。
10時過ぎサイセイカイ病院の救急受付にゆく。
そして1時間またされ、点滴2時間半。
さっき帰ってきました。

つうわけで昼から僕も何もくってませぬ。
駅伝終わって気が緩んだんだろうか・・・。




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[57] ラマダン 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/08(Wed) 00:34


深夜に研究室のみんなと40分ほど走ってきました!体育会系が多いからいつも自分がジョギングするペースより速かった…恐るべし害虫研究室。。。もうすでに腹減りの峠は越えたようで全く快調だ。ラマダンは体にいいとの説もあり、頭も冴え渡っている。卒論の原稿を書くのも進む進む。この際やれるだけやってみよう。駅伝のこと早く書かなくては。




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[56] ラマダン 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/07(Tue) 21:11


しょべ〜もう腹が減ってきやがった。ここからしばらく我慢すると何も感じなくなるはず。それまでは我慢だ!



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[55] ラマダン 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/07(Tue) 17:55


まだ全然余裕・・・。あたりまえだが・・・。昼飯食い過ぎたせいでずっと気持ち悪かった。昨日の飲み会で少し内蔵が弱ってるのかも。

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[54] ラマダン(断食) 投稿者:末吉 投稿日:2004/12/07(Tue) 13:57


定食×2 本格肉まん×1 イチゴ大福×1
を腹いっぱい詰め込んでラマダン開始!
食いすぎて気持ち悪ぃ・・・。

今日中に駅伝のことも更新せねば。
今日は研究室に泊り込みでラマダンです。。。



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[53] 結果報告 投稿者:あまて@アフター駅伝 投稿日:2004/12/06(Mon) 18:29


Aチーム5区 18分42秒  正式区間5位


記録だけみると本当にありえないものとなりました。
試走はおろか、2年前に5区を走ったときよりも10秒遅い・・。
ちなみに2年前の5000mのベストは15’50・・・。
ありえん。。。


当初、目標は17分半に定めていた。
理由はひとつ、ザキさんのもつ5区岡大最高記録の更新でした。
そのためのシュミレーションも重ねてきたつもりでした。
が・・・。

駅伝ミーティングの時「広経と競りたいのならオレを使え」とえらそうなことを言ったにもかかわらず、結果は広経と30秒差。

前日、「前4人は尻にウ●コつけて走ってきてください。30秒までなら僕がキレイに拭いてあげるんで」とか皆の前で言っておきながら、後結局後続の広大との差を広げられたのはその半分以下の13秒。

自分が言ったことのすべてを守ることができずに終わりました。
「チョー気持ち悪い!」です。


せっかく岡山から佐賀から横浜から福岡から東京から部員やOBOGの先輩方がかけつけてくれたのに・・・はたまた中距離パートが僕のリクエストに応えてくれて「あまつっ!ボンバイエッ!」を連呼してくれたのに・・・








という個人の懺悔も、メダルを取れたからこそできるものです。
メダルがなければたとえどれだけ走れてたって一生悔やんでいたでしょう。
後ろめたい気持ちもそこそこに、レースを振り返りたいと思います。


まず、UP中に付き添いの長谷川から実況の連絡が入る。
「4区中継時点で、前の広経と1分半差、うしろの広大と40秒差です」と。
このとき既に後続のことはアタマから着え、予定通り自分の走りに集中しようと考えた。


が!
が!

中継前に「岡大A」とコールされた直後に「広大A」のコール。
びびった。
「おいおいまじかよ!作戦変更だなこりゃ・・・」
と思いつつも整理できないまま岩地道がきた。


「あまつたのむっ〜」と泣きそうな声で叫んだ岩地道から「まっかせろぃ!」と襷をもらった。

はじめの400はちょい飛ばし気味で走ったのに、68通過くらいだった。下ってんのに・・・。
カーブをまがってロードオブ井端を突き進もうとしたそのとき・・

ゴゴゴゴゴゴ〜〜〜ッ!!ビュンビュビュビュ〜ン!!
という猛烈な向かい風に襲われた。
これから、この向かい風との格闘になると一瞬で判断した。
それで後半のことも考えたが、10秒後ろにいた広大に追いつかせるわけにはいかないので、後半は我慢比べだと思って向かい風もかまわず積極的に押していった。

2000mを6分切りで通過し、ペースを掴むと道路右側に黒い一団が・・・。
そう、中距離軍団だと一目でわかった。
その瞬間笑ってしまいそうになった。そして次第に大きくなる合唱・・・
「あまつっ!ボンバイエッ!あまつっ!ボンバイエッ!あまつっ!ボンバイエッ!あまつっ!ボンバイエッ!・・・」


中距離応援団を通過した瞬間、笑いをこらえきれずに、思わず頬が緩んだ。
これによって、向かい風で顔がこわばって固い走りになってた僕にとってもっとも必要なリラックスができた。

「一番深く強い絆で結ばれた中距離軍団の最強の応援にこたえねーわけにはいかねええええ!」
と思い勇気と自信を取り戻した。

中間点の通過が9分フラットくらい。
ここの応援が一番多く、応援によって後ろとの差を確認しようと思っていた。
自分が通過してすぐに広大の応援も聞こえたので、それほど離れていないと確認。ここから我慢比べの後半に突入した。

向かい風に関しては、「800やってんだから馬力は他のヤツにはまけねー」と信じながら走っていたから精神的負荷はそれほどは無かった。
だが、中間点をすぎると一気に苦しくなってきた。
それからは時計もほとんど時計を気にせず、「とにかく少しでも早く井端に渡してやらねえと」という気持ちだけだった。


僕が井端に襷を渡してやりてえ。
そう駅伝Aを狙うと決めた夏からそう思い続けていた・・・。
井端には特別な思いがあるからだ。別にヘンな意味ではなく。

幹部学年の時、僕が主将をし、井端には無理を通して主務をやってもらった。自分が描く岡大に必要だったのが「強くしっかりした主務」であり、それには井端以外考えられなかったからだ。

しかし、主将として出来るだけ主務井端の負担を少なくしたいという気持ちはあれど、最終的には常に井端に頼っていた。
井端の支えのおかげで超ワンマン主将として一年なんとかやっていくことができた。

しかし、僕の感謝?の気持ちを言葉で伝えても「ああ」というだけなのである。井端という男は。
この男に気持ちを伝えるにはただ一つ「襷」しかありえない。

そう思ってこの数ヶ月やってきて、ギリギリでその機会を得ることができた。
そして「今、まさにそれをする時だ!」と自分に言い聞かせて踏ん張った。

ラスト400mほどの曲がり角曲がり終えて、カーブを利用して一瞬後ろをみたら、広大が離れていた!
ラストのラスト、ここですべてを出し切ってアンカー井端につなぐ!
襷を取り、ストライドを伸ばし、スピードを切り替えた。

橋を渡ってカーブを曲がると、150mほど先に井端が見えた。
ラスト50mほどで右手にもった襷を掲げて「井端ぁ〜!」と叫んだ。すると、井端は力なき声で「ぉおぉ」と応えた・・・。
それを聞いた僕はすこし萎えたが、襷をつなぐ瞬間に「っしゃー気持ちよく行って来い!!!!いけぇ!」を背中を押してやった。
するとまたも「ぉおぉ」という抜けた声で応えてきた。

そのまま倒れこんだ僕に残っていたのは、井端に差を広げてつないだことによる充実感ではなく、「なんだこの温度差は・・・」という疑念だけであった。。。



(これから飲み会に行くので)つづく・・・



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[52] oretati ha tsuyoi!!!!! 投稿者:あまて@駅伝漢 投稿日:2004/12/03(Fri) 21:49


今年はココ一番ってときの直前は驚くほど冷静な自分がいます。

中四インカレ決勝の前も、全カレの前もそうでした。
うずうず感をうまく飼いならしつつ、狙うべき目標をしっかり見据えることができている。

「調子」なんて曖昧なものに拠りどころを求めなくてもいいほどの充実感・昂揚感。全カレ以降溜めてきたものを明後日吐き出そうと思います。

岡大史上最強最速のチームで熱走しようと思う。

山口までの時間とお金に見合う、いやそれ以上のパフォーマンスをしてみせますので、応援宜しくお願いします!





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[51] oretati ha tsuyoi!!!!! 投稿者:あまて@爆鬼快走寸前 投稿日:2004/12/03(Fri) 21:47






■12/1日水曜日  2000+2000(400JOG)

皆刺激やんのかとおもったらほとんどしないでやんの・・・。
皆3000やると予想して僕4000レペやるつもりだったのに。。

一人で4000は泣けるので、2000+2000に変更。
やる前は2本とも普通に6分切れるだろうと楽観視していた。

1本目は余裕で5’54秒。
1周目が速すぎて、ペースがつかめず仕舞いだった。。。
その後はなんかぼーっと走りすぎた。
1本目ということでいまいち集中しきれなかったかも。

2本目がまさかの6’02秒・・・。
ぬお〜6分切れなかった〜!!4周目に76もかかってしまってはドウシヨウモナイ。。。
で、ちょい凹み気味だったが、奇しくもバタコが翌日に同じメニューをこなしており、僕の方が記録がいいのを発見して上機嫌♪
まぁ僕は競技場でやりましたが。。。



■12/2木曜日  完!全!休!養!

得意技です。


■12/3金曜日  10分WALK+10分JOG+ストレッチ

得意技第二段



■12/4土曜日   山口へ移動(の予定)
■12/5快走曜日  中四駅伝S区鬼走(決定事項)



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[50] okadai majitsuyo! 投稿者:あまて@欲溜中 投稿日:2004/11/30(Tue) 23:17


↓の記録会で、本番直前の転倒・・・案外後遺症が残りました。

土曜日の夜、足首が熱を持ちだし、腫れて半端ない痛みが襲って来ました!10gでも体重かけようものなら激痛でした。。。
これは真剣にやばいと思って、必死にアイシングすること2時間。
んで、睡眠中もアイシング&足を心臓より高く上げてました。

その効果か、翌日には痛みも腫れも引き、テーピングで固定したら歩けるようにはなりました。ホッ・・・

しかぁし!
足首の痛みに気をとられ、打った尻と肘の処置をすっかり忘れておりましたggg
尻はアザになって力を入れるといてーし、肘も一定以上曲げるといてーし。そういうことなので、日曜は完全休養せざるを得ませんでした。


そして
■29日月曜日・・・30分JOG、流し、補強

とりあえず足首と膝、尻などの状態をチェックするためにJOG。
まあどのみち本練習はするつもりありませんでしたが。僕の調整はとにかく休んで溜めてなんで。

JOGした感じでは、足首は大丈夫、尻はちょい痛む、膝は違和感あり。みたいな感じでした。肘は全然痛かった・・・。

で、こわごわと流しで様子をみると、案外スピードあげたほうが普通に走れた。
ので、自分の身体にOKサインを下しました。
ふぅ、あぶねー。

帰りに、4年間相棒だと思って連れ添ってきたが、最後の最後で裏切られたジャージを捨ててやりました。こいつのおかげで駅伝があやうくなりかけ、14分台も逃したわけであり・・・案の定呪われていて、脱ぐに脱げず教会に行きました。

誰か代わりのジャージ下ください・・・。


■30日火曜日 10分JOG+ウエイト+2000+30分JOG

ウエイト場使えないのしらずに、行ってしまいました。
ボート部にまじってコソコソとウエイトしましたが・・・軽めに。

その後、ドリルなどをやって、再度自分の状態を確認。
2000mを6’40で流してみようと。
はじめはウエイト直後のためか足が重かったけど、ちゃきちゃき走ったら6’18でした。。。。
流しのつもりが出すぎました・・・。

テーピングなくても完全に痛みはなかった!
一応本番まで用心するつもりですが。

その後、ダウンを兼ねて末吉とグランドJOG。少し足を重たくしておきました。今から軽くなるのはちょい速いんで。

駅伝のために爆発したい気持ちを溜め続けて早2週間・・・。
正直漏れそうです。。。
明日の刺激はなんとか我慢せんと〜。








そういえば、記録会のラップを書き忘れたので記しておきます。
3’01−6’03−9’06−12’12−15’10

なんだかんだで3000〜4000で落ちてました。
この展開でラップ”75はかかりすぎでした。
14分台出すにはせめて”74くらいで食い止めておいて、ラストもうすこし削らないといけないかな。
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[49] AMATSU MAJITUYO W 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/27(Sat) 17:12


■27日土曜日 岡山県長距離記録会

5000m  15’10!
自己ベスト19秒更新キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!


まぁ3’02のペーランでした。
当初は無調整ながらも3000も通過次第では14分台をコソーリ狙おうかと思ってたんですが・・・不慮の事故が発生してしまいggg


直前の流しでジャージが足に絡まり、ズッテーン!!とトリプルアクセルをかましてしまい、肘と膝を強打・・・。靭帯がかるーく伸びた感じで、その後、流ししたら痛みがあったので、駅伝のことを考えて正直、直前棄権を覚悟しました。

が、とりあえずはじめの2周をゆっくりいって、大丈夫そうなら走ろうと思い72通過で。
1000を3’01くらいで通過したとき、まぁ走れないほどの痛みではなかったんでそのまま”73のペーラン。
みたいな感じで。
あとは都大路狙う高校生にくっついてただけ。ん〜ナイスペース!


不慮の事故はありましたが、14分台の輪郭は十分かけたと思うのでよしとします。
烈しく追い込みもかけなかったし。
つうか、5000mってどこでスパートかけたらいいのか分かりません。
今日はわからず仕舞いでラスト100まで来てしまい、直線だけ猛ダッシュして終了。
ん〜ラスト200からかけてたらツボヤマさんの記録も抜けたのになぁー!
まあいいけど。


何はともあれ!
これで駅伝に向けて導火線に点火しました!
あとは得意の「調整」のみ!
走りたい欲をためて〜疲労抜いて〜<自主規制>〜〜

で、駅伝で鬼走かまします!!
あと8日ぃ!!





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[48] ちゃららら〜 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/26(Fri) 21:15


■23日水曜日 3000+600(200JOG)

3000m初8分台&自己ベスト20秒更新キター!!!
で8’51でした。
レペとはいえ、テーマは出し切らずに8分台をだせるかどうか。

入りの1000mを2’55と絶妙な入りであとはひたすら72切りで進む。
1周だけ73かかったのがミスったが。
ほぼ半分は独りで走ってこのタイムならOKOKでしょう!!
さらに、ラスト100mだけ流して上げて、ツボヤマさんにもしょーり!

で、3000だけだとちょい物足りなかったので600mを追加。
はじめの200を31で入ったら久々に乳酸たまりましたズドーン!
どーせなら4000の`3分ペーランのほうが良かったかも。。。

ん〜14分台見えてきたな〜!


■24日木曜日 30分JOG+ウエイト+15分JOG

まあまあいつも通りのウエイト。
今週末記録会があることを考慮して少し軽めにしたが。。

とりあえず駅伝でどっかん行きたいんで、記録会は無調整で臨みます。タイムよりも、試合の感覚を掴むことが最!優!先!


■25日金曜日  40分JOG、ストレッチ

ヤベー!ウエイト軽めにしたはずなのに脚おも〜!
でもまぁ駅伝まで右肩上がりでいく予定なんで、今は脚重くてもいっか。






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[47] AMATSU MAJITUYO V 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/23(Tue) 00:00


■22日月曜日 24kmペーラン@選考会コース

Hな大学にいるT橋H人くんがなかなか良い練習をしていたので、刺激を受けてこちらも最後の走り詰めをしてみた。
距離まで真似ることはなかったのだが、選考会が1往復8kmなので、3往復で自動的に24kmになってしまった。

ペースは16kmまで3’50で残り8kmは3’40。

1往復目。
まさにJOG。下井と富田が居たので、ひっぱっりつつひっぱられつつで気持ちよくいけた。

2往復目
に入る前に靴紐がキツかったので緩めるために少しだけ離れた。
下井は早くも妥協モードだったので、喝を入れてやったが・・・。
この周は富田とマッチレース。
途中3’45前後までペースが上がってしまい、富田に余計な負担をかけてしまったな・・・。
13kmくらいから富田がきつそうだったので、ペースをあわせつつ声を掛けながらひっぱってやった。
ので、13〜15kmくらいは一時4分近く落ちてしまった。

3往復目
3’40前後で気持ちよく突き進む。
中野がつきっきりで面倒見てくれたおかげで精神的にもけっこう楽にこなせた。給水&信号止め本当に感謝感謝ですmm

最後の復路となる20〜24kmは向かい風がかなり強くて走りにくかったが、本番をシュミレートしながら気持ちを切らさず最後までいけた。ラスト1kmは極めて気持ちよく上げて、3分15秒。
走ってるときに15くらいかなと感じていたのでまさにビンゴ!

すべてのラップはめんどーなんで書きませんが、24kmトータルで90’35秒。
だいたい3’46〜7平均ってところかな。
あー疲れた!
あーなげかった

あとはいつもどーり股関節周りのウエイトをやって終了。






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[46] 訂正 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/21(Sun) 08:17


冒頭から間違えました。。。
「5本すべて」じゃなくて「4本すべて」です。。



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[45] AMATSU MAJITUYO U 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/21(Sun) 08:16


20日土曜日 2000×4本レペ R=10分

5’54−5’56−5’48−5’57

レペというより、とりあえず5本すべて6分切りを目標にしていた。
なぜなら前日、Sジョンイルさんが「6’03切り」というスケベ心満開のセコセコ目標を某掲示板で公言していたからだ。

その3秒が実際走っているときの妥協・甘さにつながるんじゃないかと。。。


1本目…昨日の笠井山で足が重かったが、まあ初発はリラックスして走れた。このペースなら3本までは6分切れそうだなと思った。
対ツボヤマ戦●

2本目…1本目と同じ感じで。だが、終わった時ひさびさに左足ハムが痛くなる。そんなスピード出してないのに。。いや、スピード出してないから余計になのか・・?
ライバルツボヤマは、途中からベタベタ走りであった。これでホシは五分。
対ツボヤマ戦○

3本目…先頭を行く二宮バタコに、800m過ぎで追いつく。その勢いで、「1本くらいは先頭にたってやる」と思い、一気に前へ出てみた。
3周目に入ると二宮がもう一度前に出てきたので、「ここで下がったら水曜日のリバースだ」と思い、必至に食い下がる。
ふと、ここで脳裏に浮かんだもの・・・「バタコめ!この前の400インターバルの借りは此処で返させてもらうぜ〜!」

ラスト1周で6分切りは楽勝で達成できると分かってからは、目標を打倒バタコに切り替えた。
残り200mで、既にセーフティーリードを保ち、バタコにしょ〜り!ふふふ、バタコめ・・・スパイクまで使っていたのにな。

スパートして二宮も倒してもよかったが、まぁパート長の顔を立ててやったということで。
ツボヤマ戦には圧勝!
対ツボヤマ戦○


4本目…さすがに3本目のダメージが激しく、1周目から6分切り狙いの走りに。
それでも1000通過は3’02・・・。
さすがにヤベーと思い、死力を尽くして気持ちを切り替えた。
が、ラスト1周まで、6分ペースを完全にオーバー・・・。
「ここまできて6は出したくねー!」
セコスパまでかまして、せこく6分きりタセーイ!
対ツボヤマ戦●

とはいえ、前半から当たっていったツボヤマさんには完敗・・・。
くっそ〜・・・。2勝2敗か・・・。



感想。
@練習後、公が痛かったので、ウエイトはやらず。
Aダウンもケアもしっかりやった。
Bレペのレストの使い方に問題がある人多数。7〜10分後に乳酸値のピークがやってくることを考えると、10分レストだと次の2000の時にまさにピークにぶつかっている時間帯なのである。それを少しでも和らげるためには、2000終わったあと少しJOGしたほうが、キツくても疲労回復にはなる。
C14分台のツボヤマさんとタイムも戦績もほぼ五分だったことを考えると・・・僕も14出せるのか!?






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[44] AMATSU MAJITUYO 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/20(Sat) 23:59


19日金曜日 笠井山走 19’24

武本がオンリーロンリーで笠井山やるっつうから見るに見かねて付きあってやった。
はじめはあんまし追い込んでやるつもりじゃねかったけど、はじめがゆったりペースだったんで、途中からガンガンあげてしまった。

武本は中間地点ですでに彼方後ろ・・・こんなんで本番大丈夫かいな・・・と心配しつつ、自分も一気に上げすぎたツケがきてしんどくなりはじめる。
が、
山道に入ってからは、登りが下りに感じるくらい余裕があったので、タイム削ってやろうと思い、追い込んでみた。
が、ラストの激しい上り坂でKO。。。
19’24★

笠井山は大学に戻るまでがだるい・・・。そしてアニモミュージアムにも行かなかった。






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[43] ヘイロー見参! 投稿者:あまて 投稿日:2004/11/17(Wed) 23:31


なにやら怪しいタイトルになってしまいましたが・・・
久しぶりに書き込みします!

ぼかぁ自分の記録や調子がバレても全然かまわないんで記録隠しとかせずにかこうと思います。
区間もバレれてもかまわないんですが、怒られるのでそれはよしときますが・・。

とりあえずポイント練習のみ。

10日水曜日
400×15本インターバル。(”68)

つなぎの距離を短くしたものの、Aに喰らい付くことができた。
この練習で68で15本いけたのは初。
10本目までかなり余裕あって、上げようかと思ったが、13本目でブレーキがかかって、結局維持のみにとどまる。

しっかし、400でバタコに負けたのはありえない屈辱であった。



13日土曜日
1000×8本インターバル(3’05)

これまたつなぎをショートカットして参戦。
筋肉痛がけっこうあって、6本いければいいかな〜とか思ってた。

だって2週間前の同じ練習では3’10ペースで6本も持たなかったし・・。

しかぁし!実際やってみりゃ4本終了の時点で余裕綽々まじコレ誰の身体よ?と我を疑った!

苦しそうなツボヤマ先輩を尻目に、6本目くらいでもはやペーサーとしても使えないと思い、切り捨てた。
ツボヤマ先輩に練習で勝つなんて初めてかも♪

んで、8本目まで突入して、まだ余裕残ってたけど、駅伝まであと3週間あることを考えたらここで追い込みきるこたぁねえなと思い、裏を返せばここで10本もしくはそれ以上やって自己満足に浸っても意味は薄いなって思い、腹八分目の8本目で終了!

8本目もラスト200でちょび上げたのみ。
ぐんぐん・・・くるのは駅伝までとっとけ!


17日水曜日
10000m変化走(6’00−3’40−20−フリー)

昨日ウエイトやりすぎたべし!
なんか最近いつも筋肉痛な気が。

始めの2000を6’00は速ぇ〜とかびびってたけど、案外気持ちよく走れ、むしろこのまま3000mまで行って8分台を狙いたかったくらい。。

が、3’40に落としてからがなかなか回復せす、7周まわってようやく楽になってきた。
3’20も落ち着いて裁いて、フリーのデッドヒートを迎える!

狙いはもちろんツボヤマ先輩♪
しかし、はじめの400で引いてしまってからはずるずると・・。
2000あると考えて潰れることを意識してしまってはダメだな。
ガンガン当たっていかないと。

とりあえず岩が調子よさげなんで安心しましたが。
いやー10000mという僕のテリトリー外の距離とはいえ、一緒にバトってみるとバタクリフの強さがよく分かる。
悔しいが・・・。
まっ駅伝では味方だから頼もしいけど。

もし今年失走しやがったら「バタコにウンコかけてやろう」と思う。



あ、筋肉痛ばっかいってますが、最近股関節のトルク不足を感じ、股関節周りをウエイトで鍛えることにしました。

きっかけは競走馬。競走馬の身体をみたら下腿になんか全然筋肉ついてなくて、股関節周りにモリモリついているんですよね。
んでちょうど、自分の股関節が痛くなってきたんで、「コレかな?」って閃いて・・・。
まあ馬は4足なんで一概に同じとは言えないでしょうが、いつも自分の実感や思いつきで練習してるんで、やってみることにしました。
これがアタリかハズレかは駅伝の走りによって証明されるでしょう。

以上、ひさびさの近況でした!
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[42] 10月6日 投稿者:末吉 投稿日:2004/10/06(Wed) 17:31


朝60分ジョッグ
午後60分ジョッグ+1キロ(2’32)
 
今日は一日実験でつぶれた。出雲近いしその分今頑張っておかなくては。



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[41] 10月1日・マツダ記録会 投稿者:末吉 投稿日:2004/10/03(Sun) 10:21


14’18”9  2’51 5’42(2’51)8’34(2’52)11’30(2’56)14’18”9(2’48)

 気候的には申し分ない条件だったので、ベストを狙って走ってみた。3000の通過までは予定通りだったが、そこから前を走る選手が遅れ出し先頭集団から取り残されてしまい一人で走る羽目になってしまった。ここでペースががくんと落ちてしまったのが残念。始めのスタートダッシュでもっと前の位置にいれば十分対応できたと思う。レース展開は50点。いつものことだがエンジンがかかるのが遅いな。でも自己ベストなので正直嬉しい。なんとかここまで体調をあげることができた。今の力でも14’12〜15くらいはでると思う。出雲にいい弾みがついた。

ちなみに僕が尊敬してやまない橋本さん(中電工)が同じ組で14’16くらいで走られました!2秒ほど負けてしまったけど、一緒に走れたこと、見事に怪我から復活されたことにめっちゃ感動しました。負けて嬉しいなんて言ってたら実業団的には甘いでしょうか!?でも1年半ぶりくらいの復活劇なんですよ。去年の出雲でマネージャーとして僕らを支えてくれつつ空いた時間で補強を黙々としていた姿が目に浮かびます。「努力は決して裏切らない」そんな言葉をひしと感じた試合でした。



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[40] 9月26日 投稿者:末吉 投稿日:2004/09/29(Wed) 12:54


9月26日      20キロペース走16’20、32’23(16’03)48’10(15’47)63’35(15’25)

9月29日   12キロビルドアップ
      3’00 3’40 3’40 3’35 3’28 3’22 3’23 3’17 3’15 3’19 2’43 2’45

    自分の感覚以上にタイムが出てるのでこういう時に調子に乗って怪我しないようにしなくては。





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[39] クロカン 投稿者:末吉 投稿日:2004/09/29(Wed) 12:48


クロカン10キロ30’06 2着

 前日のミーティングで言った通り今回が白濱や林と直接一緒に走る最後の大会になるかもしれないわけでそういう意味でも最後くらいは一矢報いたいという気持ちがあった。
 
 前半からまずまずのペースで進んでいたが、後に井端がついているのがわかってちょっと嬉しかった。よくぞここまで速くなったもんだ。

 後半になるにつれて集団の数が減っていってラスト1周では4人くらいになっていた。後からみた白濱は後半肩がぶれていて正直「勝機有り!」と思ったが、現実は甘くなくちょうど谷村さんが応援してくれているその目の前でスパートされ、あえなく離れてしまった。今回はほんのちょっとだけ夢を見させてもらった。。。

 ラスト1.5キロだけで13秒も離されてしまっては言い訳もできん。ただ確かにヤツは苦しそうだった。なぜにあんなスパートができるのか不思議でしょうがない。学生時代には一度も勝てなかったな、まっ5000mで35秒もベストが違う相手に勝とうとすること自体失礼かもしれないが。大学卒業後のステージでは必ず勝つ!
 
 今回の岡大勢はよく走ったと思う。みんな頑張っていたが中でも大河の頑張りに驚いた。自分が夏に部活に出てなかった時にどういう練習をしていたのか知らないが久しぶりに会ったら脚が見違えるほど締まっていたのにびっくりした。この調子で駅伝Aチーム入り目指して欲しい。井端にせよコツコツ頑張ったヤツが結果を残すことが嬉しい。みんな刺激をうけてることでしょう、とくに荘所さんは…。

 出雲駅伝には岡大から3人も選ばれました。岡大史上初でしょう。山陽新聞からの取材をうける話もあります。僕はまたしても3区になりました。3年連続でエース区間を走ることは光栄だけど正直1区を走りたかった。。。東北大の橘は当然1区なわけだし、なんといっても目立つ。3区は…目立たない。。。中四国駅伝しかり3区はどうも…目立たない…頑張ってるのに。監督の考えあっての事でしょうから文句は言いませんが…。

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[38] 無題 投稿者:末吉 投稿日:2004/09/24(Fri) 15:10


西日本インカレ10000m3位30’32

五大と西日はセットととして考えて五大は刺激みたいなもの。
もちろん西日は本気モードなはずだった…。
が…スタートしてからなぜか3分を超えるペースに足が重い。
後をついてくる立命館の選手と歩幅があわなかったみたいで何度も足を蹴られ集中できなかった。少々足があたったくらいで気になる時点で集中できなくなるとは情けない。走りが重いから他人のことが気になるわけで。
案の定終盤になってたいしてペースが上がってないのに離されてしまった。後は3着狙いで消極的なレース。
8月によく走ったからその疲労がでたんでしょうか…。



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[37] 無題 投稿者:末吉 投稿日:2004/09/21(Tue) 09:17


五大学14’44.
五大学もこれで最後だと思うとそれはそれで感慨深いもんだ。
年々気持ちに余裕が出来てきて、今回はまあ練習みたいな感じの気分だった。とりあえず長らくトラックレースから離れていたので、5000を走る感覚を取り戻すことを課題にして走ることにした。
 が…、これがまた体がうまく動かなくてびっくりだった。井端とペースをつくりながら8’58くらいの通過なのにきつく感じてしまった。いきなりのトラックレースに体がびっくりしたんかね。8月の走りこみの疲れも少しあったようだ。とりあえず現時点での体調がつかめた。西日と五大を合わせて一つの試合と考えてたから西日ではきちんと走れるだろうと思っていた。

 井端が14分台に突入した。めでたい!




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[36] 近々更新 投稿者:末吉 投稿日:2004/09/19(Sun) 14:55


五大、西カレ近更新します。あまり振り返りたくないんですが…。昨日のマツダ記録会は14分29秒2で組2着でした。



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[35] 実業団合宿 投稿者:末吉 投稿日:2004/08/17(Tue) 14:35


本練のみあげると
7日ジョッグ 
8日24キロクロカン走
9日200坂インターバル×30本
10日ジョッグ
11日2キロクロカンリレー×5本(5’49、49、50、48、53レスト約12分)
12日30キロクロカン走
13日3時間ジョッグ
14日ジョッグ
15日1キロクロカンインターバル×10本(2’59、49、01、51、00、51、00、52、59、51r=55〜60”)


で、朝練と午後練のジョッグが加わるメニュー。
多い日で65キロ、抜き日で30キロ。かなり距離を踏む合宿だった。24キロ走と30キロ走がきつかった。24キロ走では後半離されてしまい脱水症状にまでなって死ぬかと思った。練習後に一口もご飯を食べれないということを経験した。でもそれ以外のメニューはパーフェクトにこなせた。2キロのリレーの4本目では全体のトップタイムでビール3本ゲットする走りだった。1キロのインターバルも前回の合宿では3本ではなされたけど今回は最後までいけた。非常に満足な合宿だった。



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[34] 半田山大転倒その後・・・ 投稿者:あまつ 投稿日:2004/08/07(Sat) 15:35


7/28で大転倒をかましてから、尻〜腰にかけて打ち身的な痛みが発生。

某掲示板で「あまつは怪我が多い」と書かれていたが、まさに呪いのごとく久々にインジャリーリストに名を連ねてしまった!
だが、流しをすると痛む程度で、JOGやるには問題なし。

そこで、神様が降臨。
「脚作りから始めよ・・・」と。

長距離化してからやりたい練習・やらなきゃいけない練習を考えすぎてあせっていた僕を戒めるような言葉を残してくれた。

そう、今年は何せ時間がある。だったら地固めからみっちりやったほうがその後の伸びは大きいはずだし、ちょうどいい。
合宿もあるし。

ここ1週間で2時間JOGX3をメインに、WALKや半田山を中心に攻めてみた。
僕はJOGをひとつのメニューとしてみる場合、2時間以上走らないと効果は無いと考えている。
疲労抜きなら20〜30分で十分。
ただし、半田山の場合はこの限りではない。

この1週間で2時間JOGには心身ともにかなり抵抗が少なくなってきた。あとは合宿までに金山に行っておくか。



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[33] 明日から・・・ 投稿者:末吉 投稿日:2004/08/06(Fri) 14:00


明日から実業団と道後山合宿。すべての練習を実業団の人と同じレベルでこなすだけの体力はまだないだろうが、自分がポイントと決めた練習は精一杯の根性見せようと思う。
長らく部のみんなと一緒に練習してないけど、今度一緒に練習するときは、お互い強くなってるように8月を乗り切りましょう。



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[32] 8月1日蔵王坊平クロカン 投稿者:末吉 投稿日:2004/08/03(Tue) 10:31


8キロ26’40 3位

新幹線から見える東北の風景はあまりにも自然豊かでうちの研究室の輩どもを連れて行ったらたぶん涙を流して喜ぶだろう。

分かりやすく言えば東北全体が蒜山みたいなものなのだ。東北大の橘に言わせれば「仙台と郡山以外はそんなもん」ということらしい。とにかくえらい所にきたもんだ。到着駅が、かみのやま温泉駅・・・・って馬鹿にしちゃいけない。れっきとした新幹線が停まる駅なのだから。でも法界院くらいの規模。。。想像できるかな〜、法界院に新幹線が停まるんだよ・・・。

で、そんな田舎駅からさらに車で30分山の中へ。非常に・・非常に・・自然の豊かな場所に連れて行かれた。

着いて、招待選手一覧をみると自分の他に
森川さん(大阪府警)日本選手権1500入賞
小宮さん(警視庁)同じく3000障害入賞
田子(立命大)全カレ1500入賞
杉町(日大)同じく1500入賞
武者(日大)同じく3000障害入賞
・・・・・これだけ!?もっと盛大なメンバーを予想してた。
少しモチベーションが下がってしまった。

下がったモチベーションを上げるべく試走してみたがこれがありえないくらいにきつい。1周4キロのコースで2キロまで延々上りで2キロ下り。所々わざわざご丁寧に海岸の砂とか木材のチップとかを散りばめていて走り難いことこの上なし。しかもちょっと標高高くて息があがるし。で、大会記録見てみたらケニア人の出した26’05って!3’15ペースじゃないっすか!本番では地獄を見そうな気がした。

大学生4人が同じ部屋になり夕食&サッカー観戦
夕食では普通に飲みになりガソリンを注入。次の日の快走が約束された。そのあとその勢いでサッカー観戦。日本対ヨルダンは最高に熱かった!PKのときの川口の目はイってたね、完全に。他のコテージの人たちも試合を見ていたようで日本が勝った瞬間はあちこちから歓声が聞こえた。

レースは最初から田子と武者が飛び出し、後の選手が必死に食らいつく展開だった。でも1キロ過ぎには引き離され後はじっと我慢比べであった。とにかくコースがタフで気持ちが切れたら終わりなのでとにかく集中して走りきることだけを考えた。試合というよりは練習みたいな感じ。中盤からは田子は完全に見えなくなり、前を行く森川さんを目標に。

結局ゴールでは田子が25’55の大会新で45秒も離され、前を行く森川さんにも終盤離され15秒差。
序盤のスピードに全くついていけなかったのがショック。完全にスピードでねじ伏せられてしまった。最近クロカンをたくさん走るようになり期するものはあったんだが、所詮まだまだにわか仕込だったようだ。これに懲りず起伏を走って走りに生きる筋力をつけたい。13分台の走りを近くで見れただけでもいい経験になった。でもいつかは勝てるようにならんと!練習方法とか参考になることも多かったので取り入れていきたい。





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[31] 7月29日 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/30(Fri) 13:53


朝・遥照山クロカン6周(1周1.5キロ)
午後・後楽園ジョッグ

山形もやっぱ暑いんだろ〜なと思って調べてみたら当日の予想最高気温が35℃…。やっぱりね…。しかもスタート時刻は11時。給水あるんかな!?ちょっと高地にある場所だから少しは暑さも和らぐだろう…ってとこに賭けるしかないな。でも岡山よりは少なくとも涼しいはずだし、そこは岡山に住んでるメリットを生かさねば。



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[30] 7月28日 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/29(Thu) 15:19


朝45’ジョッグ
午後19時から3キロ+1キロ(R=3’ジョッグ)

もうクロカンに向けての調整メニュー。昼から走るにはしんどいので涼しくなってから。全カレのときと同じく今回も大坪氏を巻き添えにして調整メニュー。そういえばあん時は三田もいたが今はもう走れてないみたい、ってかまたやる気ない病が再発か…。4年になって研究室の関係やらみんなと試合日程が合わないことから一人で練習することが多くなってる。夜練組参加希望の人はどしどし連絡を!

 大事な調整練習なのにマラソンシューズを忘れるという大失態をしてしまったがなんとか人の靴を借りてスタート。とにかくリラックスして無駄な動きをしないように走った。8’39と2’41だったが無理せずこれくらいのペースで走れたから調子はいいのかな。全カレ以降試合にでてないし、どれだけ走れるか未知数だったけど少しは自分の体調がつかめた。感覚的なものだけど走っていて脚にしっかり力が入っていたとか、腕振りのリズムとかタイムにはあらわれない動きが良かった。

大坪さんも少しずつ走れる体調になってきているみたいで。全日本予選会なんてすぐにくるんだからあまり悠長なこと言わずに頑張って欲しいものです。

クロカンでこけた痛みはこけた者にしか分からないもんだ。その痛みは「はうあ!」って感じで。痛いし何より恥ずかしい。思わず見てる人がいなかったか左右確認してしまう程に。
なんかこけてる自分を客観的に見てる自分がいて意外とスローモーションなんだよな、その瞬間って。





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[29] 転けた。その2 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/28(Wed) 22:34


半田山で初めて大転倒した!つまづいたことはかつてあったが、「ずってーん!!ごろごろ」という絵に描いたようなこけ方をしたのはいつぶりだろうか。

半田山X3周しようとし、1周目を22分くらいで回ってきた。
そして2周目に突入し、すこしスピードをあげて走っていた。
すると、1分もたたないうちに右足がでかい石にあたり、左半身のバランスがくずれてそのまま地面へ叩きつけられた!
下り坂だったため、その勢いでダブル・トリプルスピンをかましてしまった・・・。

打ったところの痺れを感じながら、仰向けになると空が見えた。
そこで初めて「ああ、こけたんだな」とわかった。
間違いなく末吉の呪いだろうと感じた・・・。

外傷はたいしたこと無かったが、左の腰から尻にかけて打ったところに、体重を乗せると痛む。
ので、練習は諦めてトボトボと下山し、アイシング。

独りで練習していたので面目もクソも無かった。

これに懲りず、夏は涼しい半田山に閉じこもろうと思う。



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[28] 転けた。 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/27(Tue) 15:15


朝練で久しぶりにってか何年かぶりに大転倒した!小学校の時にはめっちゃ転けてたけど、最近はそんなことなくてもう二度と転けることなんかないって思ってたのに・・・。クロカンコースでラストの8周めになって「1周(1.5・)本気で走って見ろ、高校生のベストが5分20秒!」って声がかかってわけのわからないままトップスピードに・・・。で、カーブをまがりきれず大転倒。外傷ですんだからよかったもののやっぱクロカンでとばすのは危険。。。一瞬やめようかと思ったけど、高校生の手前大学生が途中で転けてトボトボ帰ってくる絵なんて情けなさすぎるのですぐに立ち上がり痛みに耐えつつ走った。で、4分59秒。なんとか面目は保ちました(汗)

夏は可能な限りクロカンで鍛えようと思う。粘りのある脚をつくって秋に大ブレイク!!の予定?
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[27] 実学・倉敷ナイター 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/25(Sun) 01:07


実学800m 1'58"44

 全カレで悔しい思いをしなかったわけでないが、今シーズン800に関しては目指していたものをすべて達成していたので、800に関してのモチベーションはかなり低かった。
UPまで全然やる気がなく、UPでどこまで「戦闘モード」になれるかで今日の走りはきまってくるなと思っていた。

そんな中迎えた実学の800。
後藤さん、東原さんの岡山の誇る超2周男と、1’53の僕、1’54のコザワが揃ったハイレベルな組み合わせで号砲は鳴らされた!

ラスト300mから後藤さんと競り合ったコザワにまったく対応できず、東原さんに抜かれても気持ちがあるべき方向に反応しなかった。
試合前の自分の精神状態からして、今日の走りは悔しいとかそういう次元のものではなく、「まぁしょうがない」というだけ。
全カレであれだけ精神的に追い込んで、走ってきたんだし、バーンアウトのひとつもさせてくれよ、っていう。。


そんな僕に水をぶっかけてきた男がいた。
コザワである。
1'52"8で優勝した後藤さんと競り合ってたので、相当いいタイムがでたとおもっていたが、なんとそのタイムは

1’53”19


そう、この前僕が作った岡大記録をわずか2週間で塗り替えやがったのである!!
僕は頭を抱え込んでトラックに伏せ、他方コザワは持っていたタオルを投げ捨てて小躍りした!!!


実感として、悔しいとかそんな気持ちはサラサラねぇ!


先輩がやっとつくった記録をこうもあっさり塗り替える思いやりのない後輩にただムカついた!
「はっきりいってイヤなヤローってとこだ」BYヤムチャ

しかもその大会が「実学」・・・。
クソうぜー!!!
わずか2週間の天下だと思うと、泥沼に突き落としてやりたくなる衝動だ。


きっと800の神様が僕にもう少し800やれと言っているんだろうと直感的に思った。
全カレで感じた52台も実現させたいとおもっていたところだし、モチベーションあげるにはちょうどいいだろう。

そして、これでコザワも学生ジュニアに出れることができるわけだし、その舞台で決着をつけてやろうか。
僕が現役のうちに記録が破られるのであればなんら問題はない。
最後に笑えばいいんだし。

「記録は破られるためにある」

誰がはじめに言ったかしらんが(C・ルイス?)、そんなのは結果論にすぎない。当事者が思う言葉じゃねぇことだけは今日はっきりした!


これで、3週間前まで歴代1位だった田中さんの記録は早くも歴代3位に・・。
そして、53台の上位3人が日本ランキング100位以内に位置すると考えると、(中四で)中距離の岡大といわれる日もそう遠くはないかもしれない。。



倉敷ナイター
400m 49”88

今シーズン最初で最後の400m
ここで自己ベストとなる50秒台をだして気持ちよく長距離練習に取り組めるようにするのが目的であった。

しかし、これまで51秒08&14と51秒の壁に阻まれてきているのと、今年はスピード練習をしてきていないことから50秒台を出す自信は微妙だった。
たった1本だし、悔いのないように400を楽しみ尽くそうと。


同組におわしますのは50”03のベストを持つ石井(3)と50”56のヤマキ(4)。
こいつらについていければ50秒台はだせると思い、ひさびさに2パートの面々との対決に血が沸騰寸前であった。

スタブロを最後まであわせつつ、ポジショニングとるのをわざと遅らせて自分のタイミングにした。
スタートは前日さんざんあわせたスタブロが功を奏したのか、かなり気持ちよく決まった!

そこからカーブでひとつ外のヤマキを目安にして走るが、はやり序盤は遅れてしまった。
それにあせらず、直線でギアを切り替えてじわじわとスピードをあげて、200の通過では完全にヤマキの背中をとらえることができた。

カーブもうまく内傾して、ギアを「N」に入れる感じでスムーズに回る。んで本領発揮のラストの直線!!
石井がトップでカーブを出たのが分かったので、まずは隣のヤマキと玉南の選手を引き離すためにもういっかいギアを切り替える。
そのうち石井との差も詰まってきたように思い、「いけるかも!」と感じたが、さすがにラスト20mはカタい走りになってしまい、おいつくことはなくフィニッシュ!


タイマーをみると石井の計時が49”48でとまっていたので、やっと出した石井の49秒台に肉踊り、そっこーかけよってハイタッチをした!!
石井の歴史的49秒突入を一番近くで目撃しただけでもレースの価値はあった!
そして、石井との差からして自分も念願の50秒台に乗せられたとおもった。しかも前半はイっただろうと。

その後シートに戻ると、後輩が「あまつさん49いったんじゃないすか?」という。自分としては結構差があったように思ったし、実感としてそれはないだろうと思っていた。お世辞だろうと。

が、その数分後に結果を見に行くと・・・49”88!!!!
うそぉ!!!
50狙いでいったのに、まさか49が出るとは・・。
計算外の結果であった・・・。

倉敷の新タータンと2派の猛者にひっぱられて偶然「でちゃった」ベスト。
嬉しいというより、ラッキーという感じ。
50秒台でも悔いはなかっただろうが、これで浮き足立って長距離練習をすることができる!

しかも、よく見ると田中先輩の400mの記録よりも0.01速いし!
田中先輩と僕はタイプの違う800ランナーだとおもっていたから、400mはかなわないと思い込んでいたので。。。これで完全攻略達成!浪人のときから持っていた「田中康夫コンプレックス」は完全に治癒した。

が、
が、
なんと石井が歴代6位にはいったため、僕は歴代11位になり歴史に名を残すことはなくなった。
まぁ、ラッキーベストだしそのほうがいいかもしれない。

400m49秒台がでたおかげで、800の1’51台という数字も見えてきた。
この夏しっかり走りこんで、もう一度800練習したら、学生ジュニアでのリベンジは可能だろう。思いも寄らない数字が見通しを一気に明るくしてくれた。


しかし、最近の2派の勢いはかつてないものだ。
48秒台が2人、49秒台が1人。
かつて51秒台で「おおー」となっていた第一次ブレイクスルーはもはや過去の話。まさに「記録のインフレーション」だ。
上だけでなく、下級生も次々と生涯ベスト、大学ベストを更新している!夏のフリー期間も手を抜かず、この勢いを秋まで持続してほしいもんだ。

そして、我が中距離も上でハイレベルな争いと展開しつつ、それに引っ張られて下も着々と力をつけている。
秋にはそれが記録に現れるだろう。
はやり、「パート」という単位での雰囲気や盛り上がりというのは、個人にも非常に大きな影響を及ぼす。「イケイケ」の流れに乗って個人でも輝けるようになるためには日々の練習態度と雰囲気作りが大事だろう。


何はともあれ、当初目指していた「すっきり」で長距離練習に移行するではなく、「うきうき」で移行できるようになった。
ぼくなんか浮き足立った気持ちで練習しているのがちょうどいいから、立ち止まることなくこのままつっぱしろうと思う。

夏の国体予選・五大学・西カレ全部1500mに出ます。
どれかで岡大記録がでるでしょう。たぶん。

んで、怪我さえなければ200% 5000m14分台は出るはずなんでみっちり覚悟を決めて走りこみます!!




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[26] 明日は・・・ 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/23(Fri) 10:50


試合でないことになりました。みっちり練習します。昨日と今日の朝に山陽高校の人たちと一緒に練習したけど、高校生は何事にも一生懸命だね、監督の言うことは「はい!」って感じだし文句も全く言わない。俺とかすれ違う人への挨拶もバッチリってわけで。ちょっと軍隊チックでほんとに今やってる練習の意味とか効果を意識してるのか微妙だけど、なんといっても純粋&一生懸命。レベル的にはまだまだだけどなんか強くなって欲しいなって思った。ケニア君たちは他のケニア君たち(滋賀のカリウキとか)と合宿中でいなかった。残念!



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[25] 今後の予定 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/21(Wed) 11:54


暑い…が、走りこみの季節がやってきた!

7月24日倉敷ナイター5000m
8月1日山形にて蔵王坊平クロスカントリー8km
8月7日〜15日実業団合宿(道後山)
(この間に山陽高校と練習)
8月21〜27日実業団合宿(道後山)
 
という予定になりそうです。トップ選手が参加するであろうクロカンに招待選手としてでることが急遽決まったので、ナイターは無調整で刺激程度の走りになると思う。昨日ケニア留学生擁する山陽高校の監督さんから連絡があり、一緒に練習してみたらというありがたい誘いがあったので、早速明日練習にいってケニア選手を拝んで来たいと思う。試合以上にしんどい練習間違いない。実業団合宿では前回ボコボコにされた借りを返したい。とにかく秋以降の活躍は8月の走りこみにかかっているいるところが大きいので集中して練習しようと思う。

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[24] 誤解 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/10(Sat) 00:20


そういえば、「鬼走」は「キソウ」ではなく「オニソウ」と読みます。
音訓があってないとか厳密なことはおいといて、「音」を楽しむには「キ」よりも「おに」なのです。




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[23] 全カレレビュー 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/10(Sat) 00:02


こちら↓に書いてみました。

どうぞ。



http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/3776/newpage2.htm




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[22] 全カレ 投稿者:末吉 投稿日:2004/07/09(Fri) 21:04


 前にも書いたとおり今年一番の目標は全カレハーフで入賞することだった。結果からすれば、見事入賞したわけだが調子は決してよかったわけではなく、またしても天性の強運ぶりを発揮したにすぎない。そもそも1週間前の県選手権の一万で暑くて調整なしだったとはいえ30分57もかかってしまった時点で、そこからどんなにうまく調整したとしてもスピード的に戻るはずもなかった。ただ全カレのハーフは暑くてスローペースになることが予想されたので、速い脚より強い脚をつくったことがどういう結果になるのか賭けだった。強い脚をつくるために全カレの2週間前まで道後山で実業団の選手と一緒に合宿した。多いときはクロカンコースを一日60キロくらい走って、徹底的に脚をつくった。とにかく実業団の選手は強かった・・・っていうか耐久力があるといえばいいのか合宿の後半になってもばてない粘りのある強い脚だった。そういう脚をつくることが今回の全カレで勝ち残る脚じゃないかと思った。
 
 案の定レースはスローペースで内心ほくそ笑んでいた。集団が大すぎて、脚があたったりして転けそうになったりして走りにくかった。まさに給水は格闘技で一つのテーブルに選手が殺到して肘やら脚やらが飛んできて大変だった。大変な思いをしたのに給水がとれなかったりして精神的な疲労も夏のハーフだけに大きかった。10キロ通過が31分30秒のペース。先頭に離されたのが10キロ過ぎの給水地点だった。水をとるのに意識が集中するあまり先頭のペースがあがったのに気がつかなかった。この場面は今思い出しても後悔するところであの時しっかり対応できていれば・・・と思う。

 後半は落ちてくる選手を拾いながらのレースだった。合宿でつくった強い脚が生きた。ペースは鈍ったけど、落ち込みを最小限におさえることができた。藤井さんや天津の「入賞できるぞ」の声に後押しされ最後まで集中して走りきった結果、6位入賞。でもまあ・・・暑さに助けられた。有力選手の不調にも助けられた。運は相変わらずいい。自分の弱さは実業団合宿でいやというほどわかっているので、早く実業団の選手と渡り合える力をつけたい。次の目標は・・・西日本インカレかな。2連覇目指して再始動します。



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[21] 全カレ 投稿者: 末吉 投稿日:2004/07/06(Tue) 17:27


更新は3日ほどお待ちくださいませ・・・。

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[20] THE TRACKSTAR★インカレその壱 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/03(Sat) 21:36


とりあえず結果だけ報告します。

1分53秒32で6着予選落ちでした。
記録は自己新&岡大新でした。


また岡山帰ったら詳細など書こうと思います。



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[19] THE TRACKSTAR★SP2 投稿者:あまつ 投稿日:2004/07/01(Thu) 09:58


ついにやってきた。全カレ2日前・・・。

ここまで自分にかけられるだけのプレッシャーをかけてきた。
たった一度きりの全カレ。
格上の相手がメイン。
大会そのものが放つプレッシャーは勿論、その上で自分でさらに追い討ちをかけてみた。


まず、いつものようにあちこちで「有言」をしてみた。
「岡大記録更新」

そして、髪の毛の色を変えてみた。
けして似合うものではなく、全国で岡大のユニフォームを冒涜するような行為になるかもしれない。
だが、けして、かっこつけや示威のためにしたのではない。
こんなアタマで遅かったらしょぼすぎる!
という自分へのケツ叩きのためだ。


さらに県選で思わぬ刺激が入った。
ヤブキの400m自己新&田中さん超え

コザワの800mの自己新&歴代2位ランクイン。

ヤブキとは県選前にヤブキが400で、僕が800でそれぞれ「田中超え」をしようと約束した。
それをヤブキは守ってくれたから、今度は僕の番になる。

コザワは僕のベストを上回って、歴代2位に入ってきた。
「2位」ってあたりが僕へのやさしさだろう。お膳立てどうも。

この二人と800でいつも争ってきたが、どうやらどうしても僕に岡大記録を更新してほしいらしい。
「頑張れ」といわれるよりも100倍嬉しいエールを走りで送ってくれた。
いっちょ期待にこたえねば。


このプレッシャーは国立についたら一気にはねのけられそうな気がする。国立の雰囲気を味わったら重圧よりも早く走りたくてうずうずしたくなるだろう。

けど、そんなうずうずをうまく抑えて「冷静に熱く」ならなければならない。
自分を見失わず、「自分の走り」をするために。
トラックに立ったら頼れるのは自分の身体のみ。
7年間傷つけてきた足と脚にもう少しだけ頑張ってもらおう。


「さあ、いこーか!!」
http:///

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[18] THE TRACKSTAR★SP 投稿者:あまつ 投稿日:2004/06/24(Thu) 00:29


「全国制覇を想像する時、いつも決勝の相手は山王だったんだ」

全国制覇・・・そんな大それたセリフはとても言えないが、自分の中で全カレの舞台を想像することはずっとあった。
たぶん1年の時、全カレを生でみてから。
そしてそれから3年たってようやく実現した。

変な言い方だが、全カレを目指してやってきて、本当に全カレに出れるようになって、また全カレを目指す気持ちになった。
僕の4ヵ年計画では3年時に全国を経験して、4年で勝負という青写真を描いたので、現実は4年時だけの一発勝負になってしまった。

失敗はできない。
どうやって走るか。

中四インカレ後そればかり考えていた。

輪郭ばかり思い描きながら練習してきたが、ここへきてようやく指針をみつけることができた。
それは「自分の走り」をすること。

全カレであっても、いや全カレだからこそ「よそいき」の走りはいらないとふと思った。

…昨年の西日本インカレ決勝。
僕は失うものがなかったので前半からガンガン攻めたものの、結局最下位に沈んだ。
そのときは格上の相手ばかりだからついていっても仕方ない、という気持ちがあったから、ある意味で自分にできる最大の「作戦」だった。

しかし今思えば、あれは「よそいき」の走りでしかなかった。

全国の猛者が跋扈する試合でわざわざ「よそゆき」の走りをしても仕方ない。それよりもこの4年間自分が積み上げたものを思い切って試すことの方がはるかに大事だし、挑戦する立場としてやりがいがあるように思う。
「自分の走り」の具体的な中身はいちいち書かないが、少なくとも、わざわざ他人よりも1年間余計な時間を費やして入った部活で、得たもの培ってきたものが紛れもなく「自分の走り」を支えているはずなので、それを惜しみなくぶつけることをまずやろうと思った。

記録や順位も大切だが、まずは「自分の走り」ができるかどうか。
記録や順位はその後についてくる。必ず。


カール・ルイスやマイケル・ジョンソンが走った国立競技場。
甘い考えなど吹き飛ぶだろう全国の舞台。
其処で、出すものは出し、抑えるものは抑えて、最後の砦「自分の走り」をすること。
それを800m貫こうと思う。


http:///




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[17] THE TRACKSTAR★777 投稿者:あまつ 投稿日:2004/06/23(Wed) 23:37


6/16 300X5インターバル

昨日のTTのあと、4限に発表授業があったためにダウンが満足にできず。
授業のあと、JOG(とウエイトなど)は入れたのだが、ダメージは半端じゃなかった。

よって今日は自分の身体と会話しながらメニューを考えようと思った。
しかぁし!UP中に左ハム付け根〜臀筋あたりにピキッと痛みを感じたので、WALK+JOGに変更。
しかぁし!JOG30分した後に流しをしてみると気にならなかったので長距離の300のインターバルに参加してみた。

タイムは42〜47とすんげー幅あり。
まぁタイムよりも気持ちよくって感じ。
それでも足が最高に動かず、昨日は授業に遅れてでももっとダウンをやっとくべきだったと後悔。

6/17



6/19
600+300+300+100

中距離の600TTを1本目にして、あとは一人。
コザワが前半からいってくれたおかげでただついていくだけでよかった。
600は1'23"0。
ちなみにコザワが1'22”4だった。広島県選ではかなりやってくれそうだ!早く僕も岡大記録つくらんとなー!と刺激された。

300WALK(のようなJOGのような)でつないで、+300+300がそれぞれ42"0+43"4。
うーむ・・・はじめの300は40秒台を狙っていたが、やはり身体がうごかず。火曜の800mTTのラスト失速200mを思い出し、フォームをコンパクトにまとめてみたが、それでもダメだった・・・。
もう少し伸びのある走りがしたかったのだが。


ラストの100mは12’7とまぁこんなもんだろうな、という走り。
いきなり直線からではラストのイメージがつくれない。
本番を考えて、加速つきでカーブスタートでやればよかった。
次回の参考材料にするか。


とりあえずインカレ前にやったときは1'25-41"-45"-12"だったので、そのときよりは力がついていることがわかった。
今週はメイン練習が2回だけとはいえ、限界OVERメニューだったので相当に疲労がたまった。。。
そしてハムもちょい気になる。
「オレたちサイヤ人は死の淵から這い上がる度に戦闘力が大きく増す!!」
おっしゃ
もう少しがんばるか!
4年間あこがれた栄光の舞台を汚すわけにはいかねぇぇぇえ!


http:///


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[16] THE TRACKSTAR★6 投稿者:あまつ 投稿日:2004/06/15(Tue) 23:10


6/15 800タイムトライアル

目標は前半の400mを53台で通過すること。もちろん全カレに向けて速い展開のシュミレートだ。
とりあえず53台通過が自分にとっての限界。それ以上はレースにならない。

今回53台で通過できれば、800トータルのタイムはおいておく。まずは自分の中で53台で通過する感覚、53台で通過したあとの後半400はどんな状態になるのか。とにかくそれだけを知りたかった。
先週の金曜日からずっと頭の中でイメージしてきた。それこそ100回以上。さまざまなパターンを考えたものの、やはり実感はわかなかった。そして今日6/14 12:00スタートの時刻を迎えた。


今回のトライアルにあたって、矢吹がペースメーカーを買って出てくれた。矢吹が400mまで、そして、後半の450〜650mは蔵本にお願いした。
スタート前に山川、武本、コザワがギャラリー兼マネージャーとして加わり、サポートしてくれた。

そして、いざトライアル開始!
まず、前半の200は矢吹がうまく引っ張ってくれたのでリラックスして通過26台。
カーブを回って直線に来たときもっとも注意したのはここで落とさないこと。ここで落としたら54〜55まで一気に落ちる。
とはいえ、なんとなく矢吹のペースが少し緩やかになった気がした。
そして関門の400通過53・・54・・!
「やべぇ!!54台通過だ!」

この時点で最大のターニングポイントを逃し、精神的に少しあせった!このままずるずるいくわけにはいかない。せめて600まではハイペースを保ちたい。
ラビットが矢吹から蔵本へとかわり、僕のペースを意識しながらうまくひっぱってくれた。
そして600通過が82・・・83・・
84切りで通過するのを目安にしていたのでここで想定ペースを上回れたことでラスト200mへの力になった。
あと30秒で回れば練習の非公認記録とはいえ岡大記録を上回れる!
カーブを回って、自信のあるラストのスプリントに賭けた!
カーブの遠心力を使ってスパート体制に入った・・・が、わずか10〜15mくらいで一気に身体が動かなくなった。
足もぜんぜん感覚がないし、ゴールが近づいている感じもしない。
よくわからないうちにフィニッシュ!
タイムは1'54"65と公認のベスト記録とほぼ同じタイムだった。

この走りをどう評価したらいいのか非常に難しいところ。
最大の目標であった53台通過をできなかったことは今回の練習でもっとも不覚をとったところではあるが、その分600mまでのタイムは想定を上回れた。
が、ラスト200mは32くらいかかっていることを考えれば、後半の走りに不安は残る。
そして全体のタイムも昨年スローペースで展開された個人選と五分。

自分の想像以上でも以下でもない走りだったというところか。
ただ、得たものはあった。
54"6−60"0というラップをみるとやはり後半200mの失速が響いているものの、本番では競り合いからペースが保てるだろうということ。
そして、昨年の西日本インカレで54通過してずぼった時のことを考えれば後半よく粘れた。
また、54台通過でここまで落ちるならば自分の思っていた53台通過というデッドラインは間違ってはいなかったことになる。

そして、全カレまであと18日間で何をやればいいかはっきりした。
これが一番大きな収穫だろう。

そしてあえていえば、今回のトライアルにあたって
前日の睡眠時間が短かった。3日前ハムを痛めていた。調整なし。
こうしたことを考えれば全カレではやはり岡大記録が見えてきていることは間違いないと確信できた。
後半200mの失速さえ防げば、それも30秒までに抑えれば1'52台も見えてくることになる。
その輪郭だけでもつかめたのだから、今日サポートしてくれた仲間の期待にこたえるためにも本番でしっかり結果を手にしようと決心した。

「断固 アマツ!!!」



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[15] THE TRACKSTAR★5 投稿者:あまつ 投稿日:2004/06/15(Tue) 22:18


6/12 200 200 300 400 400レペ

梅雨土砂降りの倉敷四十瀬・・・。1本1本のレペだったから、かなり集中して望んだ。はじめの200はランシューですこし抑え目に。
自分の中でのピークは3本目の300で36秒台。
2本目の200で後半少しあげて、300への足がかりを作る。

そして、最大の山、300・・・。初めの50mでは400陣に前をいかれたものの、遅いと感じて無理やり前へでる。
そのままカーブを回って直線に。ここんとこラストの爆発力に自信をもっていたので、直線で一気に残りのリキをぶちまけた。
が、36・・37・・フィニッシュ。
うそぉ!
結局このまえ駅伝シューズで走ったのとほとんど変わりない37”4。非常にげんなりした。
つぎの400も55秒台と精彩を欠いたあげくに、ハムに違和感を覚えたので大事をとってリタイヤ。

久々に消化不良、というか腹立たしい内容だった。
しかも、ハムを軽く痛めるというアクシデント。
たいしたことはないと思うが、全カレへの差し障りになるといけないので、どうしても慎重にならざるを得ない。



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[14] TRACKSTAR★4 投稿者:あまつ 投稿日:2004/06/12(Sat) 22:33


ひさびさ登場です。
すえよしが合宿中のため、僕が連続参上しました。主な練習のみぱぱっと書きます。

6/5 600+400+200 2SET
 先週は火・水と鬼追い込み練習ばっかだったため、(木・金と疲労抜き練習してのにも関わらず)非常に疲労がたまっていた。正直、走る前は600とか1’40かかるんじゃないかと思わんばかりの足の重さ。。
とりあえず600は抑え気味で走って、400+200で出し切れるようにポイントを置いた。

600を90秒くらいに抑えた結果、400は"56、200は"25とそれなりに出し切れたのでよしとしよう。
今週はしっかり出し切れる練習が3回もこなせ、かつ54〜56秒
/400mの感覚を体に覚えさせることができたので収穫大。


6/7 10000mPR@選考会
この2ヶ月で長距離練習はほぼ皆無。
インカレを800mにすると決めた県記録会からは耐乳酸&スピード練習を主にやってきたからだ。
雨でグランドが使えなかったことと、先週短い距離メインだったことから久々にロングに参加。

目標は3'40で6000まで行って、3'30で6000までの計12000。
序盤、気持ちいいペースで進み、6000mまでかなり余裕があったので、これはいけると思って、一人でペースUP。
が!ペース感覚のなさを露呈し、3'15まで一気に上がってしまう始末。。。
長距離練習不足の僕にはコレがボディブローとなり、残りの距離はかなりきつく、3'30を保つのが精一杯。。
結局12000までこらえることができず、10000でダウン。。しょぼ。
3ヶ月前は3’20ペースで12000いけたというのになんだこのざまは。
とはいえ、とりあえず今日はインカレ後のロング化に向けてのスタートラインであり、布石を打っておいたというところ。

予定通りにシーズン計画が進めば、今年は(例年の2倍以上の)4ヶ月くらいは長距離練習できるわけだし、まぁあせるまい。


6/9 400+200インターバルX7
ショートインターバルを組み合わせた変則インターバル。
どちらかというと1500向き。
結果だけいうと63+30くらいで全部こなせた。
初めての練習だったので、序盤抑え目にいったものの、後半はけっこうきつかったので、インターバルとしてはかなり良い内容だったと思う。

ここで、今日は僕のことはさておき、我が中距離陣が良い走りをしていたのでちょっとスポットライトをあてよう。

今、一番元気なのが、1年生トリオの新玉、出井、山口。
今日は山口は遅れてきたので、全部一緒にこなしたのは新玉と出井だったが、ふたりともわずか2ヶ月しか練習してないわりに非常に良い走りをしていた。
僕が練習前に下級生に設定したタイムは70+30くらいだったが、ほとんどこのタイムを上回って走っていたようだ。
とくに新玉は最初の2本、僕についてくるという積極果敢な走り。
それに触発されたか、出井も後半新玉と争っていたようだ。
同学年にライバルがいるということの重要性を僕は身をもって知っているため、今後この2人が争いながらレベルアップすることを切に願っている。

そして、2年生コンビくんまーと都司。
くんまーは最近、勢いのある1年生やられているようだが、それでも力はついてきていると思う。県選の1500に期待したいところだが、ハートが弱いのでどうなることやら。。。
都司は苦手のインターバルだったが、つなぎをショートカットしながらもがんばってこなしていた。
スピードはある選手だとおもうので、耐乳酸の練習をこなせるようになったら化けるかもしれない。いや、化けてほしい後輩の一人だ。

目下、インカレでの1・2で勢いにのる中距離の課題としては試合本番でいかに出し尽くせるかという点に尽きる。
昨年は練習で強いところをみせながらも、試合で発揮できないというハートの弱さを露呈したため、今年はもっている力を出し切る、あるいはそれ以上の力を結果に結びつけるということが課題になりそう。
まずは2週間後の県選でウィークポイントの克服度を見たい。





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