練習日誌
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篠山マラソン


3月15日
相生橋JOG
走り出すと前方に マラソン部員を発見
じっくり様子をうかがい真後ろで
猫だまし一発

『ぱちっ』

二人は びくっとした。
猫だましを覚えた。
猫舌のおれが放つ猫だまし。

今週2回目のJOGは思いのほかしんどかった。
体重は駅伝前までしぼれているのに
走りは正月前に戻っている。

つまりは 走れないのだ。
走れないざきは
どうしようもない。


3月13日14日
中長追いコン 全体追いコン
連戦

体調不良のまま臨んだ
自分より下の世代を追い出す追いコン
なんか不思議な気分だ。
ハンプティーダンプティーな気分だ。

どうしても駅伝の話が盛り上がる。
みんな駅伝が好きだ。
おれも駅伝が好きだ。
小学校のときから駅伝が好きだ。
幼稚園のころから走るのが好きだった。
遅かったけど走るのが好きだった。

最近ずっと研究室ばかりなので
陸上部の人と話が出来るのがすごく楽しかった。
ほっと出来た。

楽しかったな。
でも 最近 走ってないぞ。


3月12日
後楽園ジョギング
かなり長く感じた。
筋肉痛だ。
まだまだ体調が悪いのだが
少しは運動しないといけないと思う。


3月11日
薬の効果か 少々体調が上向き
しかし食欲はない。


3月10日
土日安静にしていたにもかかわらず
体調が一向によくならないので
済世会病院に行く。
そして あの診察


3月5日未明より 体調不良
吐き気と 下痢に悩まされる。


3月5、6日
休養
たぶん明日も休養だろう。
ようやく普通の人並に走れるようになった。
普通って なんだ?


3月4日
当然 休養
てか、脚が上がらない。
研究室4階
階段のみ
バリアフリーにあこがれて

きょうは階段の手すりのありがたさに気付いた。


3月3日
篠山マラソン 2°36’14”

5キロ 17’07”
10キロ 16’44” 33’51”
15キロ 17’00” 50’52”
20キロ 18’13” 1°09’05”
ハーフ 1°13’04”
25キロ 18’24” 1°27’29”
30キロ 19’34” 1°47’04”
35キロ 19’17” 2°06’22”
40キロ 20’19” 2°26’41”
あがり2.195キロ 9’33”

岡大陸上部出場者8人(男7、女1)
岡大陸上部応援者(男5、女1、さる1、ネタ男1)

大変長い42.195キロでした。
前回の失敗をいかして 今回は早めからスタート地点へ。
スタート付近で OB片山さん発見

片『3分45秒でおしていくけー』

ざき『ついてきます。』

3分45秒でいけば、2時間40分きれる。
片山さんは相当強気だ。

スタートして 隙間をぬって前に猛ダッシュ。
ちょっとましたら 視界がひらけて来て
バイクが見えた。
今回はバイクをみることが出来た。収穫収穫!!

見渡すと 小島兄弟がいた。
あの篠山の星、兵庫の星、小島兄弟
西脇工業の最強時代を担った小島兄弟
現在 旭化成の陸上部に所属する小島兄弟

『そうですね』を得意技とする宗監督のもと走る小島兄弟
開会式で カンペーさんにいじられる小島兄弟

兄弟そろってマラソン2時間10分をきる小島兄弟
ゲストで走られていた。

先頭集団につきながら 走るペースがペーランに感じ

ざき『こりゃー前に行けるな。』

と思ってどんどん前に、そして 小島兄弟のナナメ後ろに。
フォームを見ていたら、ほんとにゆったりしていて
ジョギングみたいだった。
すげーなーって 違う次元の走りを近くに感じて
こんな良い体験はそうできないだろうと
感激しながら走っていた。

しばらくすると 息が荒れ荒れの大坪が追いついてきて
一時 先頭が 小島兄、大坪、小島弟、西崎という並びに。
旭化成と 岡大

旭イヒ成と 岡大

でも 大坪が来たことですごく気持ちが楽になった。
一人でついていると結構しんどいけれど
大坪が居たら、普段の練習のように感じて
リラックスできた。

つかのま 大坪 ペースを落としやがった。

おれは迷わず、いけるところまで行こうと先頭についた。
本当にペーランみたいな感じだったし、
強い人が引っ張るペースは楽に感じた。

5キロ、17分そこそこで
少しびっくりしていたけど、
せっかくなので 小島選手の隣りで走らせてもらった。
だって、こんなに楽しい練習なんて これから無いと思ったから。

10キロでペースが16分40秒台に上がっていた。
隣りを走る小島選手

小島兄『ペース少し速いですけど いいですか』

ざき『ええ、いいです。つけるところまでついてみます。』

大感激。頑張ってついてきてよかった。
すごい気を使ってくださってうれしかったです。

またちょうど 岡大の応援勢が10キロ付近にいたらしく
びっくりしたようです。
ばっちり写真も収めていたようです。(とんぼカメラマン)

5キロ付近は大坪もいたけど
ペースを落としたもんだから
ここでは少し後ろで損してました。

沿道からはやはり小島兄弟の地元ということもあり
『宗ちゃん頑張れ、忠ちゃん頑張れ』とか
『でかんしょ小島兄弟頑張れ』とかあった。

で、で、でかんちょ。?

12、3キロほどで少しずつ離れかけ
また追いつき、また先頭に並んでそこで終了。
おれのマラソンは終わった。

じっくりペースダウン。
それからは抜かれる一方。ぐふっ。

後ろの足音を気にしながら、後ろの応援間隔を気にしながら
走る、走る。走れば、走る。

20キロ付近 コースの最高地点を過ぎ
あとは下りだけ、順位も下るだけ。
いーーーやーーーー。

ハーフの通過が73分で びっくりした。
掛け算のできる素直なおれは
素直に『×2』を実行した。

73×2は 146
146-60×2は26分

2時間26分!!? あ、あ、あべともえ!!?
ともえ!!?
しのはらともえ!!?

クルクルミラクルか!!?
ミラクルなのか!!?
某先輩の車でいつもかかっている音楽なのか!!?

そんな余力はなかった。
実際、13キロでレースが終わりJOGになっていたおれにとって
残りの距離は長すぎた。
長すぎるのだ。
長いものには巻かれるのだ。

そこからは1キロ1キロが長かった。
28キロ付近の折り返しで前、後ろの確認。

えーっと。小島兄弟がいて、3、4、・・おれは7番か。
六番の人は・・・おれより進んでいない。
よし。いくべ。

そうこうしながら後ろの確認
一分ぐらい後ろに2人、その後ろに・・・そして大坪
なるー。大坪に抜かれたら入賞圏外か。
そしたら商品の坪をもらえなくなるな。
大坪に負けたら坪がなしか。

坪だけに・・・。

皮肉な話だ。

30キロ過ぎ 岡大応援団 登場
車をとめて 登場
ビーズを大音量で応援

応援団『ざきさん、ビーズですよ!!』

つい脚が動きスパートした。
その後、後悔した。
ほんとに後悔先にたたずを実感した。

さらに動かなくなり、不安になり始めた。
残りの距離の計算。
計算能力を備えているおれは引き算をした。
42-37はっと・・・5キロか
1キロ一人ずつに抜かれていったらやばいな。

そんなことを考えていたら一人抜かれ
また一人抜かれしていた。
だって脚が動かん。
入賞県内が危ないと思いかけた頃
後ろから

坪『ざきすわぉーん ファイトー』

エフワンのように抜かしていく大坪

止まっているおれの横を風が吹き抜けていった。

だってね。対応しようとすれば、脚がつって。
でも、太ももの裏をつっていたので
いい走りができてたと思えて、満足だったり。

即、大坪が見えなくなりおれは11番を走っていた。
もう終わった。
ざきスパしたところでつるだけだし。

残り1キロのくせにやめようかとか思った。
でも最後まで走りきろうと思い力を振り絞った。

遠くで放送がきこえる。
ん?呼ばれる番号が若かった。
も、もしや!!?ゲストの小島兄弟は順位に無関係!!?

あしつりながらのスパート

つりスパ

後ろを確認して つりスパ

もがいてもがいて つりスパ

第九位。ぐふっつ、つ、つぼ。

微妙にベスト更新
それ以上に収穫の多い大会であった。
一生の記念に残るレースとなった。
おぉっと。引退しそうな表現だ。

ゴールして はじめておっきなタオルをかけてもらった。
あの マラソン中継である ゴール後のタオル

まじうれしかった。
初めての タオル
初めての ツボ
初めての 篠山特産品山の芋

今回の大会 入賞者は
大坪5位
西崎9位
難波3位
計 ツボ3つ

あとサブスリーがたくさん誕生した。
岡大関係分の結果
篠山マラソンのホームページ
すべての結果があります。

また 練習日誌をよんでおられる方で
篠山マラソン出たよ。応援したよって方は
ぜひメッセージ下さいね。

メールとURLはどちらでも結構です。

名前 
メール
URL 
コメント

3月2日
播磨町のグランド30分JOG
マラソン前日 身体が重く
明日が心配だ。
荘所家に泊まる。
毎年 篠山マラソンだけに限らず
記録会のときまでお世話になっている。
たいへん感謝しています。


3月1日
woody JOG
最近暖かくなったため
着替えるのが苦でなくなった。
ゴルフ場で折り返して歩道橋を降りたあたりで
応援されたよ。

クレイジードライバーツボ『ジャンボーっっ』

ざき『ジャマだー??誰!!?』

クレイジードライバー坪『ずぁきすぅぁーんーー。ふぁいとぅっーー。』

ざき『誰!!?』

車からの応援 かなり助かりました。
後半は調子良く走れましたよ。

気持ち良く走れだしたころにJOGが終わる。
週末とか、時間があればここから練習が始まるって感じで
行けるのだけれど、週の半ばだとどうしても終えないと。

朝練開始かな。早く『ほんまもん』が終わればなぁ。