インスタントコーヒーネスカフェゴールドブレンド購入比較


うちの実家はコーヒー消費率が高く、とりわけネスカフェのゴールドブレンドを愛用している。
たいていはスーパーで150g598円で購入している。
定価は1284円である。実に半額程度。
あと、ガラス瓶ではない、エコバッグも販売されているが
定価ベースでは安いはずだが、あまり安売り、特売されない。

150gが120gに減量、実質値上げされた。

g単価、1杯あたりの単価、特価の単価を比較することにした。



gあたり単価比較 1杯2gとしての単価比較 特価時の単価 参考

g 税込 gあたり単価 1杯2gとして
100 ガラス瓶 880 8.8 17.6 定価
150 ガラス瓶 1284 8.6 17.1
120 エコ 868 7.2 14.5
80 エコ 612 7.7 15.3
150 ガラス瓶 575 4.0 8.0 特価参考
150 ガラス瓶 598 3.8 7.6 AMAZON2013年1月
150 ガラス瓶 648 4.3 8.6 特価参考値上げ後

ネスカフェゴールドブレンド120g瓶最安値比較

gあたりの単価で比較してもピンとこないので
やはり120g単位での単価を比較することとした。


結論

@1本単位での購入の場合、amazonが通常送料無料で最安値。

 ただスーパーでの特売価格におよばないため調査としては物足りない。



1本あたりで通常送料無料で購入できるAmazonはかなり使えます。
ただし、送料無料の条件として、初期発送の期日指定時間指定ができません。
自分で注文時、何気なく時間指定をしてしまい、送料が必要となってしまいました。
少しがっかりしました。なので、注意してください。

安いお店 amazon 楽天24
税込送料 120gあたり966円
2000円以上で送料無料
3本以上購入で送料無料
120gあたり1380円
2500円以上で送料無料
2本以上購入で送料無料


ちなみにこの最初の調査の後、2011年春にコーヒー豆の高騰により
ほぼすべてのコーヒー価格が値上げとなった。

その後のスーパーの特売価格、150gで648円
50円の値上げか。

2014年、インスタントコーヒーではなく、ソリュブルコーヒーになった、らしい。
そのタイミングでg数が減らされた。実質値上げか。

その後、150gから120gに減量、実質値上げ。

で、増量やら、減量やらでわかりにくいので
gあたりの値段、単価で比較することとした。



インスタントコーヒーの主要原料豆比較
ここでは思考を変えて、定価ベースでコーヒー1杯17.1円であるならば
ドリップコーヒーも似たような値段帯だったはずである。
ブルックスでは1杯19円との広告をみたことがある。
ただしコーヒー豆のブレンドにメーカーの独自色があるはずである。
その前に、ゴールドブレンドを含めインスタントコーヒーの主要原料豆の調査を行った。

メーカー 名称 主要豆1 主要豆2
ネスカフェ ゴールドブレンド コロンビア グアテマラ 
ネスカフェ エクセラ ブラジル インドネシア
AGF ブレンディ インドネシア コロンビア
UCC ザ・ブレンド114 ブラジル エクアドル
UCC ザ・ブレンド117 ブラジル コロンビア
UCC ザ・ブレンド有機栽培珈琲コロンビア コロンビア
UCC ザ・ブレンド有機栽培珈琲ブラジル ブラジル
UCC ザ・ブレンド有機栽培珈琲モカブレンド エチオピア コロンビア
UCC ザ・ブレンドブルーマウンテンブレンド ジャマイカ ブラジル
UCC ザ・ブレンド炭焼珈琲 エクアドル
UCC 職人の珈琲芳醇な味わい ブラジル
UCC クラスワン ブラジル

こうしてみると、よくも同じ原料を使わず商品を作っているなと感心する。



トップページ